果樹剪定枝等まきストーブ活用推進事業受付中
【2023年8月21日受付開始】果樹剪定枝等まきストーブ活用推進事業
「果樹剪定枝等まきストーブ活用推進事業」とは
果樹の剪定枝等を、まきストーブなどの燃料(まき)として活用することで、地球温暖化の原因となる、化石燃料に由来する二酸化炭素(CO2)の排出を減らし、併せて農業残渣の有効活用を通じた農業振興支援を目的としています。同事業は、長野地域中枢都市圏9市町村(長野市・須坂市・千曲市・坂城町・小布施町・高山村・信濃町・小川村・飯綱町)の取り組み事業です。
事業の内容
この事業は「ストーブのまきを自己調達(木を適当な長さに切る、割るなどの作業や、運搬などを自ら行なってまきを調達すること)したい!」という方と「不要な果樹剪定枝を引き取ってほしい!」という農家の方それぞれに登録していただき、適当な相手を紹介する事業です。事業の大まかな流れは下記の通りです。
- まきの利用を希望する方(ユーザー)または果樹剪定枝等の提供を希望される農家の方に、個別に長野市地球温暖化防止活動推進センター(ページ下部の申し込み先参照)に郵送・FAX・E-mailのいずれかの方法で申し込んでいただきます。
- 申し込みを取りまとめて、何人か(おおむね5人程度)の住所・氏名など必要な情報を提供します。
- ユーザー、農家ともに、提供された情報を基に条件が合いそうな相手方に問い合わせます。
- 日時を調整し、ユーザーは、相手方農家の果樹園など現地へ行き、必要な作業をして果樹剪定枝等を持ち帰ります。
※まき等の提供に当たっては、お互いに金銭(金品)のやり取りは行わないこと、としていますのでお願いいた
します。
します。
・果樹剪定枝等をまきストーブ活用推進事業の概要【PDF:522KB】
・事業についてのQ&A【PDF:285KB】
事前に申し込みできる方
長野地域にお住いの、以下のような方が事業対象です。・果樹農家で果樹剪定枝等の処分に困っている方
(※庭木、建築廃材等は本事業の対象とはしていません。)
・まきストーブ等の燃料を自己調達したい方
(※伐採、収集、まき割り等の必要な作業がご自分でできる方。)
申し込み方法
事業への参加を希望される方は、(1)ユーザー(まき利用者)または(2)農家(まき提供者)の別に応じて、いずれかの申込書に記入の上、郵送、FAX、E‐mailのいずれかの方法で長野市地球温暖化防止活動推進センターへご提出ください。【申し込み締切り 令和5年11月10日(金)必着】
(1)申込書(まき利用者用)〔word:19KB〕
(2)申込書(農家・まき提供者用)〔word:25KB〕
申し込み先
長野市地球温暖化防止活動推進センター〒380-0835 長野市新田町1513-2
TEL 026-237-6681
FAX 026-237-6690
E-mail eco-mame@dia.janis.or.jp
まきストーブの利用にあたって
まきストーブは、使用の仕方によって近隣住宅等への迷惑となりますので適切な使用をお願いします。 〇まきが湿っていると、多量の煙やスス、タールの発生原因になるため、十分に乾燥させてください。
(できるだけ針葉樹は約半年以上、広葉樹は1年以上乾燥させる)
〇まきを一度にたくさん入れ過ぎないようにしてください。
〇合板などの接着剤、塗料を使用したものや、化学処理された木材は、悪臭発生の原因となるため使用しないでく
ださい。
〇自然木でも種類によって、煙が多く発生することがありますので注意してください。
〇空気量を適正に調整してください(空気の絞りすぎは煙発生の原因となります。)
〇家庭ごみの焼却は禁止されています。
〇まきストーブの保守点検、煙突掃除を定期的に行ってください。
〇住宅地に設置する場合は、煙突の位置や高さ等について十分注意するとともに、近隣への事前説明も検討してく
ださい。
〇煙や臭いが気になる場合は、販売業者や施工業者と十分に相談してください。
(できるだけ針葉樹は約半年以上、広葉樹は1年以上乾燥させる)
〇まきを一度にたくさん入れ過ぎないようにしてください。
〇合板などの接着剤、塗料を使用したものや、化学処理された木材は、悪臭発生の原因となるため使用しないでく
ださい。
〇自然木でも種類によって、煙が多く発生することがありますので注意してください。
〇空気量を適正に調整してください(空気の絞りすぎは煙発生の原因となります。)
〇家庭ごみの焼却は禁止されています。
〇まきストーブの保守点検、煙突掃除を定期的に行ってください。
〇住宅地に設置する場合は、煙突の位置や高さ等について十分注意するとともに、近隣への事前説明も検討してく
ださい。
〇煙や臭いが気になる場合は、販売業者や施工業者と十分に相談してください。
(最終更新日:2023-07-24)