須坂市子育て就労総合支援センターは2022年7月1日開設です
2022年7月 須坂駅前ビル シルキー 1階に新たな複合機能施設を開設します。子育て世代の子育てと働くことを支援し、多世代が交わって学びあうことができる場所を目指して新しい取り組みを始めます。
整備の経過
- 2020.9.15(株)Goolightより須坂市産官共創事業提案書提出
- 2020.9.30 須坂市産官共創事業提案書採択
- 2020.12.5 地元説明会開催(シルキーホール)
- 2021.1.22 地方創生拠点整備交付金申請
- 2021.3.26 第3回臨時議会 交付金内示決定に伴う補正予算計上 可決
- 2021.3.29 実施設計業務委託入札
- 2021.4-9 実施設計
- 2021.9.28 条例制定・改正議案提出。議案どおり議決
- 2021.10 工事開始
- 2021.10.14 整備事業に関する説明会開催
- 2021.10.12 指定管理者選定委員会で(株)Goolightを候補者決定。
- 2021.11.8 解体工事スタート
- 2021.12.14 指定管理関連議案提出。議案どおり議決
- 2022.1 地方創生推進交付金申請
- 2022.2.10 地方創生拠点整備交付金事故繰越申請
- 2022.3.18 条例・規則の施行日変更議案、指定管理期間変更議案提出。議案通り議決
- 2022.3.23 地方創生拠点整備交付金事故繰越承認
- 2022.3.25 地方創生推進交付金対象決定
- 2022.5.31 工事竣工予定
- 2022.7.1 共用開始予定
施設の目的
子育て世代がメインターゲットのワンストップ行政サービス拠点
現在、中央児童センターに併設している子育て支援センターを整備拠点に統合します。就労相談・利用者用託児など子育てから交流、そして就労まで一貫したワンストップの支援機能を有する多機能・分野横断型のサービスを提供できる市の中核拠点として活用します。
幅広い世代が利用する複合機能拠点
コミュニティスペースやカフェ、学生の居場所、地場産品の販売、コワーキングスペース、ワーケーションの拠点として複合的な機能を持つ拠点として活用を図ります。新たな働き方を支援する拠点
時間の長短や個々の属性にとらわれない多様な就労機会を積極的に生み出す拠点として、また市の魅力を積極的に発信する拠点として活用を図ります。施設の概要
所在地 | 長野県須坂市大字須坂1295-1(北横町) 須坂駅前ビル シルキー 1階 | ||
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整備期間 | 2021年10月から2022年5月まで | ||
整備費用 | 総額399,000,000円(地方創生拠点整備交付金活用) | ||
実施主体 | 須坂市 | ||
運営者 | 指定管理者 (株)Goolight |
子育て支援センター | 子育て就労支援・市民交流施設 | |
開館時間 | 9:00-16:00 | 9:00-22:00 |
休館日 | 日曜日、祝日、12月29日から翌年1月3日まで | 12月29日から翌年1月3日まで |
施設機能 | プレイルーム・ベビーコーナー・ランチコーナー・絵本読み聞かせコーナー・午睡室・親子で使えるトイレ・授乳室・おむつ交換室・相談室・おもちゃ図書館 | コワーキングスペース・会議室・多目的ホール・キッチンスタジオ・絵本交流スペース・カフェスタンド・託児室 |
利用料金 | 無料 | <例> ・コワーキングスペース 330円/1h ・キッチンスタジオ 7,700円/4h ・ミーティングルーム 6,600円/4h ※時間区分により異なります |
駐車場 | 施設の周囲に2か所あります。 (1)ながでんパーキング利用の場合はサービス券をお渡しします。 (2)イオン須坂店の2階駐車場もご利用いただけます。 |
愛称の由来
「ぼたもち石積み」は、建物や築地塀の土台に築かれた石積みの種類のことを言い、須坂市内でよく見かけます。ぼたもちを思わせる丸みを帯びた大きな石がきちんと並べられていて、まるで重箱にぼた餅を並べたように見えることから「ぼたもち石積み」と呼ばれています。100年以上も建物と人々の営みを支えてきたぼたもち石のように、須坂の暮らしを支える施設になることを願い「bota(ぼーた)」と名付けました。
施設に関するQ&A
Q.オープン時期が遅れた理由は? A.コロナ禍による世界的な半導体不足と物流遅延による影響です。代替品も検討しましたが、施設設備備品がどうしても工期内に届かないため、2か月工期を延長しました。 |
Q.施設の利用方法は? A.新たにサイトをご用意して施設の予約や利用方法、料金等についてご案内する予定です。 |
Q.施設利用者の制限はありますか? A.住所要件はありません。子育て支援センターは、「就学前の児童及びその保護者」「子育てサークル等の活動を行う方」が利用できます。コワーキングスタジオやキッチンスタジオ等は子育て世代に限らず広くご利用いただけます。また、イベント開催時以外はロビーに該当するエリアやカフェコーナーは自由にご利用いただけます。 |
Q.就労支援などはどんな内容ですか? A.直接業務に役立つスキルアップセミナーのほか、コミュニティ形成のためのワークショップ開催する予定です。また、助成金等で企業への支援も行い、子育てしやすい環境整備を支援します。 |
Q.現在の子育て支援センターはどうなりますか? A.移転後の建物は中央児童センターの単独館に戻ります。児童センターは0歳から18歳まで利用できますので、「外遊びがしたい」「この建物がいい」などのご要望に応じて、引き続きご利用いただけます。 |
Q.子育て支援センターを移転する理由は何ですか? A.子育て支援センターは中央児童センターと併設していたため、様々な課題が発生していました。 「施設自体が狭い」「駐車場が少ない」「道路が狭い」「施設の機能が足りない」「児童と学童が同じ空間で遊ぶのは危険」などの課題は改築等では対応できないため、移転します。 |
Q.指定管理とは民営化するということですか? A.指定管理は民営化ではなく、施設の管理運営を民間に任せる制度です。「指定管理者」制度は多様化する住民ニーズに的確に対応するために、民間事業者の能力を幅広く活用し、住民サービスの向上・経費の削減等を図ることを目的とします。施設の有効活用やコストの削減が期待できる施設、利用者のニーズに合わせたサービスの向上を期待できる施設等を対象とします。 須坂市子育て就労総合支援センターは市の施設です。 |
(最終更新日:2023-08-15)