須坂市 認知度調査について
須坂市では、信州大学と連携し、観光客等の交流人口や定住人口の増加、産業誘致等を目的とした地域のブランド化に取り組んでいます。この中で、当市に対する認知度やイメージを把握することを目的として本調査を実施しました。
調査は2回行い、1回目は認知度の把握を、2回目では地域のイメージについての把握を行いました。
なお、本調査は大町市、信濃町と合同で実施しました。
一次調査(認知度の把握)
実施概要
調査の対象者 | 全国に居住するインターネット調査モニター約120万人 |
調査の方法 | インターネット調査 |
調査実施期間 | 平成20年8月13日~平成20年8月27日 |
回答者数 | 1,583名 |
一次調査報告書
二次調査(イメージの把握)
実施概要
調査の方法 | インターネット調査 |
調査実施期間 | 平成21年2月13日~平成20年2月27日 |
調査の対象者数 | 466名(注) |
回答者数 | 235名 |
(注)イメージ調査の目的を達するためには、当市に対するある程度詳細な評価、イ メージ把握が必要となります。このためには、須坂市に対する一定程度の理解を持ち合 わせた者であることが調査対象として相応しいと考えました。そこで、1次調査(認知度調査)において、須坂市を「良く知っている」または「知っている」と回答した 者を調査の対象者として抽出しました。
設問設計の基本的な考え方
二次調査は、地域のブランド化のために必要な意思決定に係る検討や関係者の意識付けなども目的のひとつとして、以下の3点に主眼を置き、調査設計を行いました。
- 地域のイメージ ~ブランド・アイデンティティ等の検討~
- 地域資源の評価 ~地域資源の戦略的活用方法の検討~
- 須坂市周辺への来訪意向 ~観光振興における有効な連携先の検討~
上記の他、他地域からの須坂市への移住促進対策の検討の参考とするため、「地方へ移住する際に重視する点」についてもあわせて調査しました。
二次調査報告書
(最終更新日:2017-10-09)