花いっぱいのまちづくり
市の木、市の花を植えましょう!
第二の市の木、市の花を選定しました
▼市の木「くますぎ」、市の花「れんげつつじ」は、昭和49年に市制施行20周年記念として制定されましたが、より身近な木や花を通して、花いっぱいのまちづくりを進めるため、第二の市の木、市の花を選定することとしました。
▼市では、市民の皆様から第二の市の木、市の花のご提案を募集し、選定を準備委員会にお願いしました。
▼準備委員会(青木広安会長以下9名の委員)では、提案を参考に歴史的風土性、蔵の町のシンボル性、ふるさと性、各家庭や地域への普及性などを考慮しながら熱心に議論していただきました。小中学生、高校生を中心に多くのご提案をいただいたことから、選定に難航したものの答申をいただきました。
▼答申は、第二の市の木、市の花として「くますぎ」、「れんげつつじ」に続く二番目の木と花を一種類だけ選定するのではなく、委員会として推奨する木と花それぞれ5種類を選定したもので、これは、
市民の皆さんが愛し育てる木と花は、十人十色であること
植え、育て、観て楽しむだけでなく、皆さんの想いや願いが込められていること
などの理由から複数を選定して答申いただいたものです。
▼市では、答申を尊重し、次の各5種類の木と花を推奨することとし、市が実施する事業で活用してまいります。
市民の皆様にも、ご家庭や地域、学校、職場等で植栽についてご協力をお願いします。
◆クワ
シルクの町の発展を支えた養蚕に欠かせない歴史の木
◆サクラ
街路や公共施設に植栽されている。臥竜公園の桜は日本の桜100選
◆ハナミズキ
ワシントンに桜を送った御礼にアメリカから送られた木。街路樹として植栽
◆マツ
松林の保護、保存も大切。臥竜山の松は名松100選
◆ヤマボウシ
市内産地の自生種で最近庭木としても普及。株立ちの趣がある木
◆アジサイ
梅雨時から夏にかけて咲き、株分けも容易で、植栽も進んでいる
◆カンナ
大型の花で見栄えがいい。市内の花づくりの仲間が意欲的に取り組んでいる
◆サルビア
街路や学校、公共施設の花壇に広く普及。子どもたちにも栽培が容易。花期も長い
◆スミレ
身近な野の花から園芸種まで品種も多く、春先から長い間楽しめる
◆ヘブンリーブルー
「天上の碧」として気品があり、市内に定着。長期間楽しめる
市の木・市の花についてはシンボルの紹介のページをご覧ください。