「ラウンドアバウトサミットin須坂」を開催しました
平成27年11月12日(木曜日)~13日(金曜日)の二日間にわたり、『これからのまちづくりとラウンドアバウト』をテーマに、ラウンドアバウトサミットin須坂を開催しました。北海道から沖縄県まで日本各地より、たくさん方々にご参加いただきました。
1日目:須坂迎賓館(馬場町)にて、取組報告・講演・パネルディスカッションを行い、約240名の方々にお越しいただきました。
ラウンドアバウト(環状交差点)は、平成26年9月1日の改正道路交通法の施行以降、全国で15都府県48交差点で運用されており、今後も多くの自治体で導入が検討されています。
本サミットでは、ラウンドアバウトを運用する自治体の取組報告により、ラウンドアバウトが、安全・安心な交差点に有効であることを確認できました。また、講演やパネルディスカッシ ョンでは、ラウンドアバウトの持つ機能が、『まちづくり』のツールとして有効であるを全国に発信しました。

2日目:野辺町ラウンドアバウトにて、約80名の方々に参加いただき、現地視察を行いました。
ラウンドアバウトサミットを開催するにあたり、警察庁、国土交通省関東地方整備局、都道府県、市町村などの行政関係、また、(公財)国際交通安全学会、(一社)建設コンサルタンツ協会の多大なるご支援をいただきました。
須坂市では、ラウンドアバウトを活用し、今後も安全・安心なまちづくりを進めて参ります。
ラウンドアバウトサミットin須坂 チラシダウンロード【PDF形式:799KB】
テーマ
「これからのまちづくりとラウンドアバウト」
日時
【期日】 平成27年11月12日(木曜日)~11月13日(金曜日)
【場所】 須坂迎賓館3階ホール(須坂市馬場町1157)
プログラム
- 1日目【11月12日(木曜日)】
午後0時30分 開場 午後1時00分 開会 午後1時20分 普及促進協議会 取組み報告
(長野県安曇野市・静岡県焼津市・滋賀県守山市・沖縄県糸満市)午後2時25分 講演 - 警察庁交通局交通規制課課長補佐 植竹 昌人 氏
「環状交差点の現状と導入に向けた警察の取組」 - 国土交通省国土技術政策総合研究所ITS研究室長 牧野 浩志 氏
「ラウンドアバウトとまちづくり」
午後3時25分 パネルディスカッション
・コーディネーター 信州大学准教授 高瀬 達夫 氏
・パネリスト(五十音順)- 長野県建設部長 奥村 康博 氏
- 日本大学教授 下川 澄雄 氏
- 焼津市長 中野 弘道 氏
- 須坂市道路河川課長 依田 国博
午後5時10分 閉会 午後5時15分 終了(終了後、交流会) - 警察庁交通局交通規制課課長補佐 植竹 昌人 氏
- 2日目【11月13日(金曜日)】
現地視察午前10時~ 野辺町ラウンドアバウト視察
主催
ラウンドアバウト普及促進協議会(福島県南相馬市・福島県矢吹町・長野県飯田市・長野県須坂市・長野県安曇野市・長野県軽井沢町・静岡県焼津市・静岡県小山町・滋賀県守山市・兵庫県加西市・福岡県うきは市・沖縄県糸満市)