博物館・美術館めぐり
須坂のまちを歩くと、多くの博物館や美術館があります。須坂駅から南東へ旧街道を目指すと、まず「須坂クラシック美術館」があります。明治時代の町屋を生かして、数多くの古民芸、明治・大正の着物などを展示しています。
しばらく歩くと「笠鉾会館ドリームホール」があります。館内には須坂市の指定有形民俗文化財である笠鉾11基と屋台4台を保存展示しています。
須坂でぜひ寄ってほしいのが「豪商の館田中本家博物館」です。江戸時代中期に創業し、須坂藩の御用達を務め、北信濃随一の豪商だった田中家に伝わる書画、漆器、衣装、玩具など貴重な所蔵品を展示しています。
臥竜公園のそばに須坂アートパークがあります。
この中にある「世界の民俗人形博物館」は、文化服装学院名誉学院長の小池千枝氏(須坂市出身)が長年にわたって収集した世界中の民俗人形1,200点余を展示しています。
隣にある「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」は、大正から昭和にかけて近代以降の版画を中心に展示しています。
観光案内
須坂駅前ビル シルキー の2階に須坂市観光協会がございます。各種観光パンフレットのご用命や観光情報のお問合せなど、お気軽にどうぞ。
電話 026-215-2225
(最終更新日:2021-08-05)