須坂市立小中学校の体験入学について(国外から)
須坂市では、国外で生活している児童・生徒が、長期休業等を利用して日本(須坂市)に一時帰国した際に、
日本の学校生活や授業を経験したいという希望があれば、須坂市立小中学校へ体験的に入学することができます。
体験入学を希望する場合は、以下をご確認の上、学校教育課へお問い合わせ・ご相談ください。
※ 学校の運営上支障がある場合は、受入れを許可できないことがありますのでご了承ください。
体験入学の対象者
体験入学の対象者は、住民登録をせずに日本(須坂市)に一時帰国した者のうち、国外の日本人学校又は現地校等に在籍する義務教育年齢の児童・生徒とします。
※ 10月から新年度が始まる国(アメリカなど)から帰国し、未だ小学校に学籍のないお子様については、体験入学の対象となりませんので、ご了承ください。
体験入学校・学年
体験入学ができる学校は、市内滞在先の学区に基づく指定校とし、年齢相当の学年での受入れとします。
体験入学の手続き
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1.体験入学を希望する場合は、必ず帰国前に学校教育課に電話又はメールにてお問い合わせください。 (須坂市内に居住している親戚等により、お問い合わせいただいてもかまいません。)
お問い合わせいただきましたら、体験入学校と協議します。 -
2.受入れ可能の回答を体験入学校から得られましたら、帰国後、市内滞在中の保護者が学校教育課にて体験入学の申請をしてください。
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3.申請を許可するときは、許可書を保護者及び学校長に送付します。
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4.体験入学が始まる前に、体験入学校を訪問し、打ち合わせを行ってください。
申請に必要なもの
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1.体験入学に関する承諾書(体験入学申請時に併せてご記入いただきます。)
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2.日本スポーツ振興センター加入同意書(体験入学申請時に併せてご記入いただきます。)
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3.印鑑
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4.健康診断結果(AまたはBのどちらかの証明)
A:文部科学省認可の在外教育施設(日本人学校)にて行った健康診断結果の写し
B:体験入学校の学校医(※)にて実施した健康診断結果(医師の証明)
(※)学校医において健康診断を実施する場合は、学校教育課にて日程調整を行い、ご案内いたします。なお、健康診断費用は、保護者負担となります。
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検査内容 | 必要性 | 備考 |
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結核検診 | 必ず必要 | 高まん延国からの場合は要精密検査(X線間接撮影) |
心臓検診(心電図検査) | プールに入る場合必要 | 12誘導法 |
眼科検診 | 感染病の検査 | |
貧血検査 | 運動をする場合に必要 | |
尿検査 |
体験入学の注意事項
- 正式在籍とはしません。
- 教科書、教材、給食費など就学にかかる費用はすべて保護者負担とします。
- 体験入学中は、保護者が学校管理下及び登下校中の事故やケガ等の責任を負うこととします。