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親力と地域の教育力を高める出前講座 『子育てセミナー』 ~テーマ「今、親力をみがく」~

「子育てセミナー」って?

子育ての悩みは、時代を問わずいつの世でもどの家庭にもありますが、核家族化が進み、地域社会の結びつきも弱くなっている現在では、親だけが子育ての悩みを抱え込んでしまう傾向があります。このような課題に対応するため、家庭と地域の教育力の向上を目指し、多面的な視点からの出前講座を開催しています。

令和元年度の子育てセミナーより

昨年度開催されたセミナーの内容の一部を、ご紹介します。

『子育て』は『親育ち』より
講師:須坂小学校 寺島 寿一校長先生

子どものやる気スイッチをいれるには、どんなことをしたらよいでしょう。
  ・自尊心を伸ばすには 
   → がんばりをほめる。(結果ではなく)
 ・コミュニケーション力をつけるには
   → 「今日どんなことをしたの?」と、事実・感情・思いを聞く。(「おもしろかった?」はNG。)
 ・親の声かけを変換をする 
   「もう…だから言ったでしょう!」「何度言ったら分かるの!」 ではなくて
   → 「どうすればよかったんだっけ?」「どうしたらいいと思う?」
      「うそつき!」ではなくて
   → 「本当のこと言わなくて悲しいな」


要領を得ない子どもについつい言ってしまう否定の言葉。やる気スイッチを入れるためには真逆だったんです。子どもを変えるのではなく、まず、大人が変わろうとする覚悟が必要のようです。(事務局コメント)
 

「イライラ・落ち込み・自己嫌悪等、不快な気持ちを減らすコツ」
講師:保健師・公認心理師 三井 洋子先生

 私たちのからだは、周りの変化に対して命を守るために対応するシステムを持っています。症状や感情(気持ち)もその一つです。
喜びも怒りも悲しみも…湧き出てくる感情は自然なこと。センサーであり、何かのメッセージでもあります。だから、自然に湧いてくる感情を隠したり抑圧したりしたら、からだの中に蓄積されてしまいます。心が悲鳴を上げる前に、自分の感情に気付き、そのまま受け入れることが大切です。そして、相手が傷つかないように一人で感情を表現してみましょう。
 そして「そんな気持ちになるよねえ。イライラもするよねえ」「そりゃそうだよ~」と息を吐いてみましょう。
 例えばこんな表現です
   怒 り→新聞紙やクッションを使って、腹が立つ気持ちを吐き出す。息を吐く。腹が立つ気持ちを
      しゃべる。文字で書く など。
   怖 い→「怖いね」と自分をハグする。誰かに抱きしめてもらう。
   悲しみ→「悲しいなあ」「がっかりだなあ」と自分の気持ちを受け入れる。涙が出ることもいい感じ。

(事務局コメント)
嫌な気持ちや不安な気持ちを息とともにフーッと吐き出す「気持ちすっきりレッスン」の三井先生のプリントが事務局にあります。いやな思いと一緒に息を吐くのはヨガと通じるものがあるなあと思いました。

「読み聞かせを楽しむために」
講師:絵本専門士・読み聞かせグループ「たんぽぽ」代表 清水 美奈子先生

   「読み聞かせを楽しむには」
     何時から始めても大丈夫
     乳幼児には、原色中心で輪郭にはっきりしたものを
     繰り返しやリズムのあるものは心地よい
     一日の中で落ち着ける時間を見つけて
     はじめは読む人が好むものから
     上手に読まなくてもかまわない
     気持ちをのせて
     嗜好がはっきりしてきたら本人にも選ばせて
     毎日の積み重ねで習慣に
     読む人がその時間を楽しんで
     字を早く覚えさせたいなどと下心をもたない
 (事務局コメント)

 1才の子どもは、言葉で表現せずとも、何がどれかという事を理解しているそうです。ですから、4才ごろま
でに言葉のシャワーをたくさん浴びることは、一生にかかわる大切な過程だそうです。とはいっても今からでも
間に合うそうです。一冊の本には、日常生活の何倍もの言葉があります。たくさん本を読んでやりたくなりまし
た。

「感覚のでこぼこと発達のでこぼこ」
講師:信州医療センター小児科部長 南 勇樹 氏

     ① 人間の発達に必要なもの
         ・人間が発達するには実体験が必要
         ・身体を使った遊び
         ・サーキットや鬼ごっこ
         ・人間の身体は臓器や機能により能力の伸びやすい時期がある
         ・身体の動かし方の学習は幼少期が最も獲得される
         ・メディアではバランスのよい発達はできない
    ② 子どもの発達を促すために
         ・静かにしてくれるからとメディアゲームやスマホをやらせてませんか?
         ・身体を使って遊ぶことをしましょう
         ・パパにも頑張っていただきましょう
         ・お子さんが喜ぶ遊びを
         ・笑顔が発達を促します

         (事務局コメント) 
          スマホに頼っていてはいけないと分かっているけれど、「ねえ、つまらない」「遊んで」とうるさく寄って
   きます。そんな時、スマホなど渡さずに、「そうかい、そうかい」と受け止めます。まだうるさかったら、
   寄ってきたところをすかさず、脇腹をこちょこちょっとしてやる。追いかけっこの大好きな子どもは、
   ちょっとしたことで楽しめます。そして、気持ちが満たされれば、自分で何かしら見つけていくもの
   なんだそうです。 

どんな講座があるの?

詳しい講座内容は下記の一覧をご覧ください
令和2年度子育てセミナー講座一覧(PDF)

誰が開催できるの?

複数の集団ならOKです
例えば 各町育成会
     保育園、幼稚園、認定こども園、小中学校PTA(支部・学級・学年・学校) 
     子育てに関心のある各種団体など

開催するには?

開催の手順を紹介します
     1 主催者(申込者)は 開催日時・会場・講座一覧から講演内容等の計画を立てる
     2 一か月前までに事務局(子ども課児童青少年係:026-248-9026)に申込む
     3 事務局が講師・主催者と連絡を取り日程等を調整する
     4 主催者は会場を確保する
     5 事務局でチラシを作成する
     6 主催者はチラシを配布し 広報もして参加者を募る
     7 当日 会場準備と司会は主催者 講師紹介は事務局がする
     8 講師謝礼は 原則市が負担する   ※原則以外は開催要項参照※

          ※子育てセミナー開催要項(PDF)

 

子育てセミナーの開催のお知らせ

  開催にあたっては新型コロナ感染症の感染防止対策にご協力をお願いします。
町名 期日 時間 場所 内容
穀町 9月7日(月) 19:00~ 穀町公会堂 ヨガで心をほぐしながら聞く子どもへの接し方
小島町 9月11日(金) 19:00~ 小島町公会堂 ヨガで心をほぐしながら聞く子どもへの接し方
八幡町 11月10日(火) 18:30~ 八幡町公会堂 子どもの「よさ」を応援し伸ばそう
(最終更新日:2020-08-03)

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会 子ども課
TEL:026-248-9026
FAX:026-248-8825
所在地:長野県須坂市大字須坂1528番地の1