「私たちの健康は、私達の手で」 食生活改善推進協議会
会員自らが、よい健康生活の実践者となり、そのうえで家庭や地域の皆さんに食生活改善を中心とした健康づくりの幅を広めることを目的とした組織です。その会員を食生活改善推進員(ヘルスメイト)と呼びます。組織について
会長、副会長、会計の3役、ブロック長7名(地域を7つに分けている。うち1地域は休会。)の10名が2年任期で交代し運営しています。会員数64名(令和2年3月31日現在)
活動内容
毎月1回(年10回)テーマを決め伝達講習会をしています。
- 市民の方に向けた料理講習会の開催
- 郷土食講習会の開催
- 小中学校での食育
市への協力事業
- 乳幼児健診や教室などの事業における調理の補助
- 健康まつりなどのイベントにて郷土食の提供
会員になるには
事務局(市健康づくり課)又はお近くの会員さんへお問合わせください。お問合せ先 食生活改善推進協議会事務局 電話 026-248-9023
令和元年度の活動
1.会員対象伝達講習会 年間10回開催 参加会員数のべ199名“プロに学ぶ食” “郷土に伝わる食” “地産地消”などをテーマに学習と調理実習をし、家庭、地域の皆さんへ広げるための学習会です。


2.市民対象講習会 年間39回開催 参加市民数のべ500名
地域公民館などで、その地域の方はもちろん親子や小学生、男性も対象にした幅広い年代層へ郷土料理や野菜をたっぷり使った料理などの講習会を開催しています。

3.健康まつりなど市内イベントで健康に良い食をPRしています
サバ汁のふるまいにより、塩分への関心を高めてもらいました。また、日頃会員が使用しているあっせん物資の販売もしています。

4.市の事業で須坂の食を紹介(マスコミ懇談会)
参加される方に「須坂の食」をもっと知っていただくための食事提供の場です。
郷土食を中心に須坂の母ちゃんが作る心をこめた家庭料理も登場します。

5.県内外来訪者向けの食体験
県内外来訪者の方へ須坂の魅力を「食」で発信しています。
「ありのままの須坂」は最高のもてなし?!


食生活改善推進協議会50年のあゆみ
食生活改善推進協議会50年のあゆみ【PDFファイル:374KB】(最終更新日:2022-05-20)