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企業動向調査(製造業)

企業動向調査(製造業)概況

平成29年10月~12月期の企業動向調査(市内製造業104社)を行った結果、業況判断指数DI(「好転」と回答した企業割合と「悪化」と回答した企業割合の差)の平均は16.2ポイントとなりました。
前期調査結果(平成29年7月~9月期:23.5ポイント)と比較して7.3ポイント悪化しましたが、6期連続でプラスとなりました。

自社の景況感については、「受注量が増えた」、「新規製品が増えてきた」、「原材料の上昇により全体的にコストアップ」等の意見がありました。
その他経営上の問題については、「若者の労働力不足」、「働き方改革による労働環境の見直し」、「新たな人材の確保が出来ない」、「老朽化による修繕費の増加」などの意見がありました。

1.今期調査結果

今期調査結果は「金属」、「一般機械」、「電気機械」がプラスポイント、「食品」、「木材家具」が0ポイント、「その他業種」はマイナスポイントとなりました。

【業種別の業況判断前期比DI】
業種
DI(ポイント)
前期比
食品
0.0
マイナス22.2
金属
11.1
マイナス4.6
一般機械
50.0
プラス21.4
電気機械
35.7
プラス14.2
木材家具
0.0
マイナス42.9
その他業種
▲5.3
マイナス27.5

2.次期予想DI(平成30年1月~3月)

次期予想の平均は1.2ポイントで、今期調査結果の平均(16.2ポイント)より、17.4ポイント下回る予想となりました。

【業種別の次期予想DI】
業種
DI(ポイント)
前期比
食品
▲11.1
マイナス11.1
金属
5.5
マイナス5.6
一般機械
0.0
マイナス50.0
電気機械
28.6
マイナス7.1
木材家具
▲16.6
マイナス16.6
その他業種
▲20.0
マイナス14.7

3.経営上の主な問題点(複数回答可)

【経営上の主な問題点】 (複数回答可)
経営上の問題点
パーセント
人材不足(技術者等質的なもの)
58.0%
原材料・仕入品単価の上昇
46.9%
労働力不足(量的なもの)
32.1%
受注の減少
27.2%
納期の短縮
23.5%
同業他社との競争激化
17.3%
技術力の不足
13.6%
製品販売価格の低下
7.4%
取引先の海外シフト化
3.7%
為替相場の変動
3.7%
人員過剰 2.5%
金融難 1.2%

企業動向調査結果

平成29年10月~12月期<4期>

調査概要

須坂市産業振興部産業連携開発課では、市内製造業の景気動向を探る手段として、年4回市内企業を対象にアンケート調査を実施しています。
今回は平成29年10月~12月期<4期>の業況について調査を行いました。

調査実施要領

  • 実施時期 平成30年1月
  • 対象企業 須坂市内または事業所を有する製造業企業 104社
  • 回答企業数 84社(回答率 80%)

調査結果

自社業況判断(DI=好転-悪化)

前期比:

  • 「好転」32.5%(前回35.8%)
  • 「悪化」16.3%(前回12.3%)
「DI」は16.2となり、7.3ポイント減少

前年同期比:

  • 「好転」39.5%(前回39.0%)
  • 「悪化」17.3%(前回19.5%)
「DI」は22.2となり、2.7ポイント増加

次期予想:

  • 「好転」23.5%
  • 「悪化」24.7%
DIは▲1.2(前回▲3.7)となり、悪化を予想
 

業況

受注引合(DI=増加-減少)

前期比:

  • 「増加」35.0%(前回39.2%)
  • 「減少」12.5%(前回12.7%)
「DI」は22.5となり、4.0ポイント減少

前年同期比:

  • 「増加」40.7%(前回44.4%)
  • 「減少」16.0%(前回19.8%)
「DI」は24.7となり、0.1ポイント増加

次期予想:

  • 「増加」24.7%
  • 「減少」23.5%
「DI」は1.2(前回▲1.2)となり、増加を予想
 

受注

生産量(DI=増加-減少)

前期比:

  • 「増加」31.3%(前回33.8%)
  • 「減少」16.3%(前回16.3%)
「DI」は15.0となり、2.5ポイント減少

前年同期比:

  • 「増加」42.5%(前回41.3%)
  • 「減少」18.8%(前回20.0%)
「DI」は23.7となり、2.4ポイント増加

次期予想:

  • 「増加」16.3%
  • 「減少」20.0%
「DI」は▲3.7(前回▲6.2)となり前期より減少を予想
 

生産

原材料・仕入品単価(DI=低下-上昇)

前期比:

  • 「低下」0.0%(前回3.7%)
  • 「上昇」39.2%(前回30.9%)
「DI」は▲39.2となり、12.0ポイント上昇

前年同期比:

  • 「低下」0.0%(前回3.7%)
  • 「上昇」54.4%(前回45.7%)
「DI」は▲54.4となり、12.4ポイント上昇

次期予想:

  • 「低下」0.0%
  • 「上昇」48.1%
「DI」は▲48.1(前回▲30.9)となり前期より原材料・仕入単価の上昇を予想
 

原材料

製品販売価格(DI=上昇-低下)

前期比:

  • 「上昇」0.0%(前回7.5%)
  • 「低下」3.8%(前回2.5%)
「DI」は▲3.8となり、8.8ポイント低下

前年同期比:

  • 「上昇」5.0%(前回10.0%)
  • 「低下」8.8%(前回7.5%)
「DI」は▲3.8となり、6.3ポイント低下

次期予想:

  • 「上昇」2.5%
  • 「低下」7.5%
「DI」は▲5.0(前回▲2.5)となり、前期と製品販売価格の低下を予想
 

販売

資金繰り(DI=好転-悪化)

前期比:

  • 「好転」17.5%(前回17.1%)
  • 「悪化」8.8%(前回6.1%)
「DI」は8.7となり、2.3ポイント悪化

前年同期比:

  • 「好転」18.8%(前回14.6%)
  • 「悪化」8.8%(前回18.3%)
「DI」は10.0となり、13.7ポイント好転

次期予想:

  • 「好転」11.3%
  • 「悪化」13.8%
「DI」は▲2.5(前回▲9.7)となり前期より資金繰りのを好転を予想
 

資金

所定外労働時間(DI=増加-減少)

前期比:

  • 「増加」12.3%(前回20.7%)
  • 「減少」19.8%(前回12.2%)
「DI」は▲7.5となり、16.0ポイント減少

前年同期比:

  • 「増加」17.3%(前回23.2%)
  • 「減少」17.3%(前回14.6%)
「DI」は0.0となり、8.6ポイント減少

次期予想:

  • 「増加」8.8%
  • 「減少」15.0%
「DI」は▲6.2(前回▲6.1)となり前期より、労働時間の減少を予想
 

労働時間

収益率(DI=上昇-低下)

前期比:

  • 「上昇」22.5%(前回19.5%)
  • 「低下」17.5%(前回18.3%)
「DI」は5.0となり、3.8ポイント上昇

前年同期比:

  • 「上昇」27.2%(前回23.2%)
  • 「低下」27.2%(前回28.0%)
「DI」は0.0となり、4.8ポイント上昇

次期予想:

  • 「上昇」14.8%
  • 「低下」28.4%
「DI」は▲13.6(前回▲15.0)となり、前期より収益率の好転を予想
 

収益

経営上の問題点(複数回答)

【経営上の問題点(複数回答)】
順位 問題点 前回順位からの変動 パーセント
1位
人材不足(技術者等質的なもの) 変動なし
58.0%
2位
原材料・仕入品単価の上昇 変動なし
46.9%
3位
労働力不足(量的なもの) 変動なし
32.1%
4位
受注の減少 上昇
27.2%
5位
納期の短縮 下降
23.5%
6位
同業他社との競争激化 変動なし
17.3%
7位
技術力の不足 変動なし
13.6%
8位
製品販売価格の低下 変動なし
7.4%
9位
取引先の海外シフト化 上昇
3.7%
9位
為替相場の変動 変動なし
3.7%
11位 人員過剰 変動なし 2.5%
12位 金融難 変動なし 1.2%

業種別自社業況判断/食品

前期比:

  • 「好転」22.2%(前回33.3%)
  • 「悪化」22.2%(前回11.1%)
「DI」は0.0となり、22.2ポイント悪化

前年同期比:

  • 「好転」33.3%(前回33.3%)
  • 「悪化」33.3%(前回33.3%)
「DI」は0.0となり、前回と変わらない

次期予想:

  • 「好転」22.2%
  • 「悪化」33.3%
「DI」は▲11.1(前回11.1)となり、前期より悪化を予想
 

食料

業種別自社業況判断/金属機械

前期比:

  • 「好転」22.2%(前回21.1%)
  • 「悪化」11.1%(前回5.3%)
「DI」は11.1となり、4.6ポイント悪化

前年同期比:

  • 「好転」50.0%(前回31.6%)
  • 「悪化」11.1%(前回5.3%)
「DI」は38.9となり12.6ポイント好転

次期予想:

  • 「好転」22.2パーセント
  • 「悪化」16.7パーセント
「DI」は5.5(前回▲15.8)となり、前期より好転を予想
 

金属

業種別自社業況判断/一般機械

前期比:

  • 「好転」64.3%(前回50.0%)
  • 「悪化」14.3%(前回21.4%)
「DI」は50.0となり、21.4ポイント好転

前年同期比:

  • 「好転」50.0%(前回50.0%)
  • 「悪化」14.3%(前回21.4%)
「DI」は35.7となり、7.1ポイント好転

次期予想:

  • 「好転」28.6%
  • 「悪化」28.6%
「DI」は0.0(前回21.5)となり前期より悪化を予想
 

機械

業種別自社業況判断/電気機械

前期比:

  • 「好転」50.0%(前回42.9%)
  • 「悪化」14.3%(前回21.4%)
「DI」は35.7となり、14.2ポイント好転

前年同期比:

  • 「好転」50.0パーセント(前回57.1%)
  • 「悪化」 0.0パーセント(前回28.6%)
「DI」は50.0となり、21.5ポイント好転

次期予想:

  • 「好転」42.9%
  • 「悪化」14.3%
「DI」は28.6(前回0.0)となり前期より好転を予想
 

電気

業種別自社業況判断/木材家具

前期比:

  • 「好転」33.3%(前回42.9%)
  • 「悪化」33.3%(前回 0.0%)
「DI」は0.0となり、42.9ポイント悪化

前年同期比:

  • 「好転」16.7%(前回28.6%)
  • 「悪化」33.3%(前回14.3%)
「DI」は▲16.6となり、30.9ポイント悪化

次期予想:

  • 「好転」16.7%
  • 「悪化」33.3%
「DI」は▲16.6(前回▲28.6)となり前期より好転を予想

アンケート結果

 Q 内閣府発表12月の月例報告で、景気判断を「緩やかな回復基調が続いている」と、7か月連続で据え置きましたが、自社の景況感をどのように感じておられますか?
自社の景況 パーセント
好転している 19.8%
今はないが、今後好転が見込まれる 11.1%
変わらない 51.9%
今はないが、今後悪化が見込まれる 7.4%
悪化している 6.2%
 Q 「好転している」の具体的な影響について
 A 「生産量が増えた」、「見積依頼の増加」、「売上高・受注引合ともに増加」 等

 Q 「悪化している」の具体的な影響について
 A 「原料・包材資材の上昇」、「全体的なコストアップ」、「利益率・生産量の減少」 等

 
 
(最終更新日:2018-02-07)

このページに関するお問い合わせ先

産業振興部 産業連携開発課
TEL:026-248-9033
FAX:026-246-3489
所在地:長野県須坂市大字須坂1295番地1(シルキー2階)