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企業動向調査(製造業)

企業動向調査(製造業)概況

2019年1月~3月期の企業動向調査(市内製造業104社)を行った結果、業況判断指数DIの平均はマイナス24.4ポイントとなりました。
前期調査結果(平成30年10月~12月期:3.6ポイント)と比較して28.0ポイント悪化しました。

 

【自社の景況感】については

  • 「変わらない」とした企業が42.3パーセント
  • 「悪化している」26.9パーセント
  • 「今はないが、今後悪化が見込まれる」20.5パーセント
  • 「今はないが、今後好転がみられる」6.4パーセント
  • 「好転している」2.6パーセント
となっています。
 

【年号が令和になり、どのような期待をしているか】については

  • 景気の向上
  • 地域経済の活性化
  • 国際競争に負けない日本の資質
  • 須坂市全体が発展していけるように、次世代に夢をつなげられるような産業を須坂の地から発信したい

等の意見がありました。

【経営上の問題】については

  • 人材不足
  • 受注の停滞
  • 働く時間制限により売上が減少
  • 経営する方は大変な状況になってきている

などの意見がありまし た。 

1.今期調査結果

「その他業種」が0ポイント、「食品」、「金属」、「一般機械」、「電機機械」、「木材家具」はマイナスポントとなりました。

業種 DI(ポイント) 前期比
業種別の業況判断前期比較DI
食品 マイナス30.0 マイナス63.3
金属 マイナス47.3 マイナス41.7
一般機械 マイナス28.6 マイナス35.8
電気機械 マイナス15.4 マイナス1.1
木材家具 マイナス28.6 マイナス28.6
その他業種 0.0 マイナス9.5

2.次期予想DI(2019年4月~6月)

次期予想の平均はマイナス18.4ポイントで、今期調査結果の平均(マイナス24.4)より、6.0ポイント上回る予想となりました。

業種 DI(ポイント) 今期比
業種別の次期予想DI(2019年4月~6月)
食品 20.0 プラス50.0
金属 マイナス42.1 プラス 5.2
一般機械 マイナス42.9 マイナス14.3
電気機械 7.7 プラス 23.1
木材家具 マイナス71.4 マイナス42.8
その他業種 7.2 プラス 7.2

3.経営上の主な問題点

経営上の問題点 パーセント
経営上の主な問題点
人材不足(技術者等質的なもの) 50.0パーセント
受注の減少 43.6パーセント
原材料・仕入品単価の上昇 41.0パーセント
労働力不足(量的なもの) 24.4パーセント
納期の短縮 19.2パーセント
同業他社との競争激化 14.1パーセント
製品販売価格の低下 14.1パーセント
技術力の不足 11.5パーセント
人員過剰 3.8パーセント
取引先の海外シフト化 3.8パーセント
金融難 3.8パーセント
為替相場の変動 2.6パーセント

企業動向調査

【2019年1月~3月期 <1期>】

調査概要

須坂市産業振興部産業連携開発課では、市内製造業の景気動向を探る手段として、年4回市内企業を対象にアンケート調査を実施しており 、今回は2019年1月~3月期<1期>の業況について調査した。

調査実施要領

  • 実施時期:2019年4月
  • 対象企業:須坂市内または事業所を有する製造業企業 104社
  • 回答企業数:79社(回答率75パーセント)

調査結果

自社業況判断(DI=好転-悪化)

【前期比】

  • 「好転」11.5パーセント(前回24.1パーセント)
  • 「悪化」35.9パーセント(前回20.5パーセント)

DIはマイナス24.4となり、28.0ポイント悪化した。

【前年同期比】

  • 「好転」17.9パーセント(前回19.3パーセント)
  • 「悪化」38.5パーセント(前回25.3パーセント)

DIはマイナス20.6となり、14.6ポイント悪化した。

【次期予想】

  • 「好転」13.2パーセント
  • 「悪化」31.6パーセント

DIはマイナス18.4(前回マイナス31.7)と なり、好転を予想している。

 

自社業況判断

受注引合 (DI=増加-減少)

【前期比】

  • 「増加」13.0パーセント(前回21.7パーセント)
  • 「減少」42.9パーセント(前回22.9パーセント)

DIはマイナス29.9となり、28.7ポイント減少した。

【前年同期比】

  • 「増加」16.9パーセント(前回21.7パーセント)
  • 「減少」45.5パーセント(前回31.3パーセント)

DIはマイナス28.6となり、19.0ポイント減少した。

【次期予想】

  • 「増加」17.1パーセント
  • 「減少」32.9パーセント

DIはマイナス15.8(前回マイナス33.0)と なり増加を予想している。

 

受注引合い

生産量(DI=増加-減少)

 

【前期比】

  • 「増加」9.1パーセント(前回20.0パーセント)
  • 「減少」39.0パーセント(前回23.8パーセント)

DIはマイナス29.9となり、26.1ポイント減少した。

 

【前年同期比】

  • 「増加」15.6パーセント(前回15.0パーセント)
  • 「減少」46.8パーセント(前回32.5パーセント)

DIはマイナス31.2となり、13.7ポイント減少した。

【次期予想】

  • 「増加」15.6パーセント
  • 「減少」27.3パーセント

DIはマイナス11.7(前回マイナス25.3)と なり、前期より増加を予想している。

 

生産量

原材料・仕入品単価(DI=低下-上昇)

 

【前期比】

  • 「低下」1.3パーセント(前回2.5パーセント)
  • 「上昇」31.2パーセント(前回23.5パーセント)

DIはマイナス29.9となり、8.9ポイント低下した。

    

【前年同期比】

  • 「低下」1.3パーセント(前回4.9パーセント)
  • 「上昇」50.6パーセント(前回46.9パーセント)

DIはマイナス49.3となり、7.3ポイント低下した。

【次期予想】

  • 「低下」1.3パーセント
  • 「上昇」29.9パーセント

DIはマイナス28.6(前回マイナス25.0)と なり、前期より原材料・仕入単価の若干の上昇を予想している。

 

原材料・仕入品単価

製品販売価格(DI=上昇-低下)

 

【前期比】

  • 「上昇」2.6パーセント(前回3.7パーセント)
  • 「低下」3.9パーセント(前回4.9パーセント)

DIはマイナス1.3となり、0.1ポイント低下した。

【前年同期比】

  • 「上昇」6.5パーセント(前回11.1パーセント)
  • 「低下」6.5パーセント(前回3.7パーセント)

DIは0.0となり、7.4ポイント低下した。

【次期予想】

  • 「上昇」7.8パーセント
  • 「低下」9.1パーセント

DIはマイナス1.3(前回マイナス7.4)とな り、前期より製品販売価格の上昇を予想している。

 

製品販売価格

資 金 繰 り(DI=好転-悪化)

【前期比】

  • 「好転」7.7パーセント(前回7.2パーセント)
  • 「悪化」21.8パーセント(前回14.5パーセント)

DIはマイナス14.1となり、6.8ポイント悪化した。

【前年同期比】

  • 「好転」7.7パーセント(前回7.2パーセント)
  • 「悪化」24.4パーセント(前回18.1パーセント)

DIはマイナス16.7となり、5.8ポイント悪化した。

【次期予想】

  • 「好転」9.0パーセント
  • 「悪化」15.4パーセント

DIはマイナス6.4(前回マイナス20.7)と なり、前期より資金繰りの好転を予想している。

 

資金繰り

所定外労働時間(DI=増加-減少)

【前期比】

  • 「増加」7.7パーセント(前回14.5パーセント)
  • 「減少」32.1パーセント(前回21.7パーセント)

DIはマイナス24.4となり、17.2ポイント減少した。

【前年同期比】

  • 「増加」6.4パーセント(前回12.0パーセント)
  • 「減少」39.7パーセント(前回22.9パーセント)

DIはマイナス33.3となり22.4ポイント減少した。

【次期予想】

  • 「増加」11.5パーセント
  • 「減少」17.9パーセント

DIはマイナス6.4(前回マイナス23.2)と なり前期より労働時間の増加を予想している。

 

所定外労働時間

収益率(DI=上昇-低下)

【前期比】

  • 「上昇」5.1パーセント(前回12.2パーセント)
  • 「低下」41.0パーセント(前回29.3パーセント)

DIはマイナス35.9となり、18.8ポイント低下した。

【前年同期比】

  • 「上昇」3.8パーセント(前回16.0パーセント)
  • 「低下」48.7パーセント(前回34.6パーセント)

DIはマイナス44.9となり、26.3ポイント低下した。

【次期予想】

  • 「上昇」14.1パーセント
  • 「低下」25.6パーセント

DIはマイナス11.5 (前回マイナス33.8) となり、前期より収益率の上昇を予想している。

 

収益率

経営上の問題点(複数回答)

順位 問題点 前回からの変動 パーセント
経営上の問題点(複数回答)
1位 人材不足(技術者等質的なもの) 変動なし 50.0パーセント
2位 受注の減少 上昇 43.6パーセント
3位 原材料・仕入品単価の上昇 下降 41.0パーセント
4位 労働力不足(量的なもの) 変動なし 24.4パーセント
5位 納期の短縮 変動なし 19.2パーセント
6位 同業他社との競争激化 上昇 14.1パーセント
6位 製品販売価格の低下 上昇 14.1パーセント
8位 技術力の不足 下降 11.5パーセント
9位 取引先の海外シフト化 変動なし 3.8パーセント
9位 人員過剰 上昇 3.8パーセント
9位 金融難 上昇 3.8パーセント
12位 為替相場の変動 下降 2.6パーセント

業種別自社業況判断

食料品・飲料

【前期比】

  • 「好転」10.0パーセント(前回33.3パーセント)
  • 「悪化」40.0パーセント(前回0.0パーセント)

DIはマイナス30.0となり、63.3ポイント悪化した。

【前年同期比】

  • 「好転」10.0パーセント(前回22.2パーセント)
  • 「悪化」40.0パーセント(前回11.1パーセント)

DIはマイナス30.0となり、41.1ポイント悪化した。

【次期予想】

  • 「好転」20.0パーセント
  • 「悪化」0.0パーセント

DIは20.0(前回マイナス22.2)となり前期より好転を予想している。

 

食品

金属機械

【前期比】

  • 「好転」5.3パーセント(前回11.1パーセント)
  • 「悪化」52.6パーセント(前回16.7パーセント)

DIはマイナス47.3となり41.7ポイント悪化した。  

【前年同期比】

  • 「好転」10.5パーセント(前回5.6パーセント)
  • 「悪化」47.4パーセント(前回33.3パーセント)

DIはマイナス36.9となり、9.2ポイント悪化した。

【次期予想】

  • 「好転」5.3パーセント
  • 「悪化」47.4パーセント

DIはマイナス42.1(前回マイナス55.6)と なり、前期より好転を予想している。

 

金属機械

一般機械

【前期比】

  • 「好転」7.1パーセント(前回28.6パーセント)
  • 「悪化」35.7パーセント(前回21.4パーセント)

DIはマイナス28.6となり、35.8ポイント悪化した。  

【前年同期比】

  • 「好転」35.7パーセント(前回14.3パーセント)
  • 「悪化」21.4パーセント(前回21.4パーセント)

DIは14.3となり21.4ポイント好転した。

【次期予想】

  • 「好転」7.1パーセント
  • 「悪化」50.0パーセント

DIはマイナス42.9(前回マイナス14.3)と なり前期より大幅な悪化を予想している。

 

一般機械

電気機械

【前期比】

  • 「好転」23.1パーセント(前回28.6パーセント)
  • 「悪化」38.5パーセント(前回42.9パーセント)

DIはマイナス15.4となり、1.1ポイント悪化した。

【前年同期比】

  • 「好転」15.4パーセント(前回28.6パーセント)
  • 「悪化」46.2パーセント(前回50.0パーセント)

DIはマイナス30.8となり、9.4ポイント悪化した。

【次期予想】

  • 「好転」15.4パーセント
  • 「悪化」7.7パーセント

DIは7.7 (前回マイナス15.4)となり前期より好転を予想している。

 

電気機械

木材家具

【前期比】

  • 「好転」14.3パーセント(前回28.6パーセント)
  • 「悪化」42.9パーセント(前回28.6パーセント)

DIはマイナス28.6となり、28.6ポイント悪化した。

【前年同期比】

  • 「好転」0.0パーセント(前回28.6パーセント)
  • 「悪化」42.9パーセント(前回28.6パーセント)

DIはマイナス42.9となり、42.9ポイント悪化した。

【次期予想】

  • 「好転」0.0パーセント
  • 「悪化」71.4パーセント

DIはマイナス71.4(前回マイナス57.1)と なり、前期より悪化を予想している。

アンケート結果

Q 日銀松本支店が4月1日に発表した長野県の金融経済動向は、「長野県経済は、生産の一部に弱めの動きがみられるものの、緩やかに拡大している。」と総括判断を引き下げていますが、自社の景況感をどのように感じていますか?

A

  • 「好転している」2.6パーセント
  • 「今はないが、今後好転が見込まれる」6.4パーセント
  • 「変わらない」42.3パーセント
  • 「今はないが、今後悪化が見込まれる」20.5パーセント
  • 「悪化している」26.9パーセント
 

Q 「好転している」の具体的な影響について

A

  • 好転しているが、天候の影響を受けやすい
  • 新しい仕事を導入して6月から始まる
  • メインのコロッケ、焼売の引合が多い
など
 

Q 「悪化している」の具体的な影響について

A

  • 仕入価格の上昇。(原材料関係)
  • 製品によっては長期在庫(出荷しない)がある。今期は特に決算(3月末)もあり、即出荷の見込みの無いものについては、計画的に在庫を搾った為、工場の稼働に空きが目立った。
  • 4月から一部の原材料が再度上昇。TTPにより6月から小麦粉の価格が下がるとアナウンスされているが、どれだけ反映されるか現在のところ不明。
  • 特に収益率の低下が顕著であり、好転には程遠いと感じます。
  • 売上が10パーセントほど減少しているが、働き方改革で、求められている残業時間の短縮がクリア出来ているので良しとする。
  • 物が動かない。IT、IOT情報産業への産業の中心の移行によるいわば「新産業革命」が起こっていて、当社のような旧産業分野は縮小していくのは必至と思います。
  • 昨年後半から受注状況が悪化し、その状況は変わらない。
  • 国内外ともに需要減退、競争激化。
  • 受注価格に相当のダンピングをしている同業者が現れてきており、今まで通りの価格では受注できない。
  • 見積件数が減っている。
  • 新しい製品の発注が少ない。従来品は減少する。
  • 米中貿易摩擦の影響により、受注、生産高が減少している。
  • スマホ向け部品、在庫過多により受注減。
  • 製造業に関しては、全体的に景気はよくない。
  • 半導体産業の低迷。
など
 

Q 年号が令和になりますが、新たな時代にどのような期待をしますか。

A

  • 緩やかな景気拡大が継続してほしい。
  • 平和な時代に。
  • 新しいことばかりを求めるのではなく、古き良き環境や伝統をより大切にし、活かせるよう期待。
  • 年号の名の通り、規律を守り、皆穏やかにすごしたい。
  • あまり変化はないと思うし、オリンピック後が心配。
  • 米中間の貿易戦争の収束。中国の環境対策からくる日本国内での生産量の増加。
  • 自動車等、海外生産移行の回避。
  • 国際競争に負けない日本の資質。
  • 協調。
  • 日本らしい変化。
  • 次期予想をほぼ横ばいとし、受注減少に○をつけていますが、メーカーによっては良い話もあり、好転すると予想しております。良い元年となる事を期待。
  • 須坂市全体が発展していけるように。
  • 世界情勢による政治・経済の不安定が色々ありましたが、情勢の好転と経済安定の継続を少しでも長く望む。
  • 景気の向上。
  • 受注量の増加。
  • 国民全体が幸せを実感できるような社会。
  • 明るい時代。
  • 次世代に夢をつなげられるような産業を須坂の地から発信したい。
  • 消費拡大につながってほしい。消費増税も控えていますが、改元による心機一転でモノ・サービスへの投資が増加することを期待。
  • 内需の低下が一層進むとみられるが、無意味な価格競争によりデフレ経済が進行しないように期待。
  • 地域経済の活性化。
  • 国民全体の実生活が物理的にも気持ち的にも、豊かさを実感できる時代になってほしい。
など
 

Q 具体的な問題について

A

  • 増産用設備投資の継続。
  • 人材不足と人員過剰の2点挙げたが、オーダーにより不足する日と余剰気味の日が出てくる(人のやり繰り)。各原料、資材の値上げ要請が多い。
  • 働き方改革の遂行は難しいと考えますが、ピンチがチャンスと思って取り組んでいます。社員にもこちらの思いをわかってもらい働いてもらうにはどうするか考えています。
  • 働く時間の制限により、売上が減少。
  • 一時的(半年~1年間)と予想されるが、受注の減少で経営体質が脆弱になる恐れがある。
  • 4月から事業縮小を行いました。少数がなんとかいきていけるだけの最低限のシフトにしていくつもりです。
  • 工場の増築・新築に関わる市側の条例の見直しを期待します。
  • 人材不足と働き方改革で、経営する方は大変な状況になってきていると思います。
  • 今後の労働力の確保や生産の安定性が課題。
  • 受注の停滞。
  • 工場の立地が農業調整区域にあり、拡張が困難です。規制を緩めて頂きたい。
  • 営業力強化。技術の向上はもちろん、精密平面研磨技術をどのように効果的に拡販していくかが最重要課題。
など
(最終更新日:2019-06-12)

このページに関するお問い合わせ先

産業振興部 産業連携開発課
TEL:026-248-9033
FAX:026-246-3489
所在地:長野県須坂市大字須坂1295番地1(シルキー2階)