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企業動向調査(製造業)

企業動向調査(製造業)概況

平成30年4月~6月期の企業動向調査(市内製造業104社)を行った結果、業況判断指数DIの平均は3.5ポイントとなりました。

前期調査結果(30年1月~3月期:1.2ポイント)と比較して2.3ポイント好転しました。

自社の景況感については

  • 「変わらない」45.9パーセント
  • 「今はないが、今後悪化が見込まれる」20.0パーセント
  • 「悪化している」14.1パーセント
  • 「好転している」9.4パーセント
  • 「今はないが、今後好転がみられる」8.2パーセント

となっています。

 

自社の景況感については、「受注の増加」、「自動車部品関連の増産や設備、金型の案件の増加」、「中国の動向で大きく変化がある」等の意見がありました。

「原材料の値上げ」、「受注の減少」、「業界全体の低迷」、「海外の需要が鈍化」等の意見がありました。

 

その他、経営上の問題については、「人員の確保」、「原材料及び仕入品の値上がり」、「専門的な知識、技術の継承が難しい」、「労働力不足」、「若手育成の困難」などの意見がありました。

1.今期調査結果

「金属」、「一般機械」、「電気機械」、「その他業種」がプラスポイント、「食品」、「木材家具」はマイナスポントとなりました。

業種 DI(ポイント) 前期比
業種別の業況判断前期比DI
食品 マイナス 20.0 マイナス 7.5
金属 5.6 プラス16.7
一般機械 7.7 プラス 22.0
電気機械 15.4 マイナス 4.6
木材家具 マイナス 28.6 マイナス 45.3
その他業種 12.5 プラス 3.4

2.次期予想DI(30年7月~9月)

次期予想の平均は2.4ポイントで、今期調査結果の平均(3.5)より、1.1ポイント下回る予想となりました。

業種 DI(ポイント) 今期比
業種別の次期予想DI
食品 マイナス 20.0 0.0
金属 マイナス 11.1 マイナス 16.7
一般機械 7.7 0.0
電気機械 38.5 プラス 23.1
木材家具 14.3 プラス 42.9
その他業種 マイナス 8.3 マイナス 20.8

3.経営上の主な問題点

経営上の問題点 パーセント
経営上の主な問題点
人材不足(技術者等質的なもの) 55.3パーセント
原材料・仕入品単価の上昇 54.1パーセント
労働力不足(量的なもの) 40.0パーセント
受注の減少 23.5パーセント
納期の短縮 23.5パーセント
技術力の不足 18.8パーセント
同業他社との競争激化 11.8パーセント
製品販売価格の低下 9.4パーセント
取引先の海外シフト化 3.5パーセント
為替相場の変動 2.4パーセント
人員過剰 1.2パーセント
金融難 1.2パーセント

企業動向調査結果

平成30年4月~7月期 <2期>

調査概要

須坂市産業振興部産業連携開発課では、市内製造業の景気動向を探る手段として、年4回市内企業を対象にアンケート調査を実施しており、今回は平成30年4月~6月期<2期>の業況について調査した。

調査実施要領

  • 実施時期 平成30年7月
  • 対象企業 須坂市内または事業所を有する製造業企業 104社
  • 回答企業数 85社(回答率 81パーセント)

調査結果

自社業況判断(DI=好転-悪化)

前期比

  • 「好転」20.2パーセント(前回20.5パーセント)
  • 「悪化」16.7パーセント(前回19.3パーセント)

DIは3.5となり、2.3ポイント増加。

前年同期比

  • 「好転」28.6パーセント(前回32.9パーセント)
  • 「悪化」23.8パーセント(前回22.0パーセント)

DIは4.8となり、6.1ポイント減少。

次期予想

  • 「好転」17.9パーセント
  • 「悪化」15.5パーセント

DIは2.4 (前回マイナス 2.4)となり、好転を予想。

自社業況判断グラフ

受注引合(DI=増加-減少)

前期比

  • 「増加」21.4パーセント(前回26.5パーセント)
  • 「減少」17.9パーセント(前回21.7パーセント)

DIは3.5となり、1.3ポイント減少。

前年同期比

  • 「増加」26.2パーセント(前回39.0パーセント)
  • 「減少」22.6パーセント(前回22.0パーセント)

DIは3.6となり、13.4ポイント減少。

次期予想

  • 「増加」16.7パーセント
  • 「減少」15.5パーセント

DIは1.2 (前回マイナス 3.6)となり増加を予想。

受注引き合いグラフ

生産量(DI=増加-減少)

前期比

  • 「増加」21.7パーセント(前回24.7パーセント)
  • 「減少」19.3パーセント(前回23.5パーセント)

DIは2.4となり、1.2ポイント増加。

前年同期比

  • 「増加」26.5パーセント(前回37.5パーセント)
  • 「減少」26.5パーセント(前回26.3パーセント)

DIは0.0となり、11.2ポイント減少。

次期予想

  • 「増加」16.9パーセント
  • 「減少」18.1パーセント

DIはマイナス 1.2 (前回マイナス 6.2)となり、前期より増加を予想。

生産量グラフ

原材料・仕入品単価(DI=低下-上昇)

前期比

  • 「低下」0.0パーセント(前回0.0パーセント)
  • 「上昇」45.8パーセント(前回48.1パーセント)

DIはマイナス 45.8となり、2.3ポイント低下。

前年同期比

  • 「低下」0.0パーセント(前回0.0パーセント)
  • 「上昇」65.1パーセント(前回62.2パーセント)

DIはマイナス 65.1となり、2.9ポイント上昇。

次期予想

  • 「低下」0.0パーセント
  • 「上昇」48.2パーセント

DIはマイナス 48.2 (前回マイナス 48.7)となり、前期より原材料・仕入単価の若干の低下を予想。

原材料・仕入品単価グラフ

製品販売価格(DI=上昇-低下)

前期比

  • 「上昇」4.8パーセント(前回3.7パーセント)
  • 「低下」3.6パーセント(前回4.9パーセント)

DIは1.2となり、2.4 ポイント上昇。

前年同期比

  • 「上昇」8.5パーセント(前回9.8パーセント)
  • 「低下」8.5パーセント(前回8.5パーセント)

DIは0.0となり、1.3ポイント低下。

次期予想

  • 「上昇」4.8パーセント
  • 「低下」9.6パーセント

DIはマイナス 4.8 (前回マイナス 3.7)となり、前期より製品販売価格の低下を予想。

製品販売価格グラフ

資金繰り(DI=好転-悪化)

前期比

  • 「好転」11.9パーセント(前回11.0パーセント)
  • 「悪化」7.1パーセント(前回11.0パーセント)

DIは4.8となり、4.8ポイント好転。

前年同期比

  • 「好転」14.3パーセント(前回17.3パーセント)
  • 「悪化」10.7パーセント(前回11.1パーセント)

DIは3.6となり、2.6ポイント悪化。

次期予想

  • 「好転」3.6パーセント
  • 「悪化」10.7パーセント

DIはマイナス 7.1 (前回マイナス 7.4)となり、前期より資金繰りの若干の好転を予想。

資金繰りグラフ

所定外労働時間 (DI=増加-減少)

前期比

  • 「増加」10.7パーセント(前回12.2パーセント)
  • 「減少」17.9パーセント(前回22.0パーセント)

DIはマイナス 7.2となり、2.6ポイント増加。

前年同期比

  • 「増加」15.5パーセント(前回16.0パーセント)
  • 「減少」23.8パーセント(前回22.2パーセント)

DIはマイナス 8.3となり、2.1ポイント減少。

次期予想

  • 「増加」11.9パーセント
  • 「減少」14.3パーセント

DIはマイナス 2.4 (前回マイナス 9.9)となり前期より労働時間の増加を予想。

所定外労働時間グラフ

収益率(DI=上昇-低下)

前期比

  • 「上昇」13.3パーセント(前回12.3パーセント)
  • 「低下」25.3パーセント(前回33.3パーセント)

DIはマイナス 12.0となり、9.0ポイント上昇。

前年同期比

  • 「上昇」15.7パーセント(前回21.7パーセント)
  • 「低下」34.9パーセント(前回34.9パーセント)

DIはマイナス 19.2となり、5.9ポイント低下。

次期予想

  • 「上昇」8.4パーセント
  • 「低下」21.7パーセント

DIはマイナス 13.3 (前回マイナス 15.9)となり、前期より収益率の上昇を予想。

収益率グラフ

経営上の問題点(複数回答)

順位 問題点 前回順位からの変動 パーセント
経営上の問題点(複数回答可)
1位 人材不足(技術者等質的なもの) 上昇 55.3パーセント
2位 原材料・仕入品単価の上昇 下降 54.1パーセント
3位 労働力不足(量的なもの) 変動なし 40.0パーセント
4位 受注の減少 上昇 23.5パーセント
4位 納期の短縮 下降 23.5パーセント
5位 技術力の不足 変動なし 18.8パーセント
6位 同業他社との競争激化 変動なし 11.8パーセント
7位 製品販売価格の低下 変動なし 9.4パーセント
8位 取引先の海外シフト化 上昇 3.5パーセント
9位 為替相場の変動 下降 2.4パーセント
10位 人員過剰 変動なし 1.2パーセント
10位 金融難 変動なし 1.2パーセント

業種別自社業況判断/食品

前期比

  • 「好転」0.0パーセント(前回0.0パーセント)
  • 「悪化」20.0パーセント(前回12.5パーセント)

DIはマイナス 20.0となり、7.5ポイント悪化。

前年同期比

  • 「好転」20.0パーセント(前回12.5パーセント)
  • 「悪化」30.0パーセント(前回12.5パーセント)

DIはマイナス 10.0となり、10.0ポイント悪化。

次期予想

  • 「好転」0.0パーセント
  • 「悪化」20.0パーセント

DIはマイナス 20.0(前回マイナス 12.5)となり前期より悪化を予想。

業種別自社業況判断/食品のグラフ

業種別自社業況判断/金属機械

前期比

  • 「好転」27.8パーセント(前回22.2パーセント)
  • 「悪化」22.2パーセント(前回33.3パーセント)
DIは5.6となり、16.7ポイント好転

前年同期比

  • 「好転」26.3パーセント(前回38.9パーセント)
  • 「悪化」31.6パーセント(前回27.8パーセント)

DIはマイナス 5.3となり、16.4ポイント悪化。

次期予想

  • 「好転」5.6パーセント
  • 「悪化」16.7パーセント

DIはマイナス 11.1(前回0.0)となり、前期より悪化を予想。

業種別自社業況判断/金属機械のグラフ

業種別自社業況判断/一般機械

前期比

  • 「好転」30.8パーセント(前回21.4パーセント)
  • 「悪化」23.1パーセント(前回35.7パーセント)

DIは7.7となり、22.0ポイント好転。

前年同期比

  • 「好転」38.5パーセント(前回42.9パーセント)
  • 「悪化」15.4パーセント(前回28.6パーセント)

DIは23.1となり8.8ポイント好転。

次期予想

  • 「好転」23.1パーセント
  • 「悪化」15.4パーセント

DIは7.7(前回7.2)となり前期より好転を予想。

業種別自社業況判断/一般機械のグラフ

業種別自社業況判断/電気機械

前期比

  • 「好転」23.1パーセント(前回33.3パーセント)
  • 「悪化」7.7パーセント(前回13.3パーセント)

DIは15.4となり、4.6ポイント悪化。

前年同期比

  • 「好転」38.5パーセント(前回46.7パーセント)
  • 「悪化」30.8パーセント(前回13.3パーセント)

DIは7.7となり、25.7ポイント悪化。

次期予想

  • 「好転」38.5パーセント
  • 「悪化」0.0パーセント

DIは38.5 (前回26.6)となり前期より好転を予想。

業種別自社業況判断/電気機械のグラフ

業種別自社業況判断/木材家具

前期比

  • 「好転」0.0パーセント(前回16.7パーセント)
  • 「悪化」28.6パーセント(前回0.0パーセント)

DIはマイナス 28.6となり、45.3ポイント悪化。

前年同期比

  • 「好転」14.3パーセント(前回16.7パーセント)
  • 「悪化」14.3パーセント(前回16.7パーセント)

DIは0.0となり、前回と変わらない。

次期予想

  • 「好転」28.6パーセント
  • 「悪化」14.3パーセント

DIは14.3(前回マイナス 33.3)となり、前期より好転を予想。

アンケート結果

Q 日銀松本支店が7月2日に発表した6月の長野県内の短観では、全産業の業況判断指数(DI)は「前回調査から5ポイント悪化している」ということですが、自社の景況感をどのように感じておられますか。

A 自社景況

Qの回答(自社景況)
自社の景況 パーセント
好転している 9.4パーセント
今はないが、今後好転が見込まれる 8.2パーセント
変わらない 45.9パーセント
今はないが、今後悪化が見込まれる 20.0パーセント
悪化している 14.1パーセント

Q「好転している」の具体的な影響について

A「「受注の増加」、「自動車部品関連の増産や設備、金型の案件の増加」、「中国の動向で大きく変化がある」等

 

Q「悪化している」の具体的な影響について

A「受注量の低下」、「夏の暑さが菓子業界では非常に大きなマイナス要因となっている」、「業界全体の低迷」、「原材料及び仕入品の値上げ」等

 

Q 具体的な問題について

A「人員の確保」、「原材料及び仕入品の値上がり」、「専門的な知識、技術の継承が難しい」、「労働力不足」、「若手育成の困難」、「顧客からは納期短縮を求められる中、調達側では電子部品、生産設備の納期が長期化しており、対応に苦慮している。」等

(最終更新日:2018-08-27)

このページに関するお問い合わせ先

産業振興部 産業連携開発課
TEL:026-248-9033
FAX:026-246-3489
所在地:長野県須坂市大字須坂1295番地1(シルキー2階)