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企業動向調査(製造業)

企業動向調査(製造業)概況

平成30年7月~9月期の企業動向調査(市内製造業104社)を行った結果、業況判断指数DIの平均はマイナス 1.3ポイントとなりました。

前期調査結果(平成30年4月~6月期3.5ポイント)と比較して4.8ポイント悪化しました。
 

自社の景況感については

  • 「変わらない」とした企業が54.3パーセント
  • 「今はないが、今後悪化が見込まれる」19.8パーセント
  • 「悪化している」9.9パーセント
  • 「好転している」7.4パーセント
  • 「今はないが、今後好転がみられる」7.4パーセント

となっています。
 

自社の景況感、経営上の問題は、原材料・仕入単価の上昇などが続いているが、卸価格に転嫁できない。
米中の貿易戦争激化による市場不況により海外の需要が鈍化している。その影響もあり、取引先の受注が安定しないこと、また人材不足、後継者不足、技術力不足などの意見がありました。

 

1.今期調査結果

「木材家具」がプラスポイント、「食品」、「金属」、「一般機械」、「その他業種」は0ポイント、「電機機械」はマイナスポントとなりました。

業種 DI(ポイント) 前期比
業種別の業況判断前期比DI
食品 0.0 プラス20.0
金属 0.0 マイナス 5.6
一般機械 0.0 マイナス 7.7
電気機械 マイナス 7.2 マイナス 22.6
木材家具 14.3 プラス42.9
その他業種 0.0 マイナス 12.5

2.次期予想DI(30年10月~12月)

次期予想の平均はマイナス 1.2ポイントで、今期調査結果の平均(マイナス 1.3)より、0.1ポイント上回る予想となりました。

業種 DI(ポイント) 今期比
業種別の次期予想DI
食品 11.1 プラス11.1
金属 マイナス 10.0 マイナス 10.0
一般機械 7.2 プラス7.2
電気機械 14.3 プラス 21.5
木材家具 マイナス14.3 マイナス 28.6
その他業種 マイナス 11.1 マイナス 11.1

3.経営上の主な問題点

経営上の問題点 パーセント
経営上の主な問題点
原材料・仕入品単価の上昇 51.9パーセント
人材不足(技術者等質的なもの) 49.4パーセント
労働力不足(量的なもの) 30.9パーセント
受注の減少 27.2パーセント
納期の短縮 22.2パーセント
技術力の不足 18.5パーセント
製品販売価格の低下 11.1パーセント
同業他社との競争激化 8.6パーセント
為替相場の変動 6.2パーセント
取引先の海外シフト化 2.5パーセント
人員過剰 1.2パーセント

企業動向調査

平成30年7月~9月期 <3期>

調査概要

須坂市産業振興部産業連携開発課では、市内製造業の景気動向を探る手段として、年4回市内企業を対象にアンケート調査を実施しており、今回は平成30年7月~9月期<3期>の業況について調査した。

調査実施要領

  • 実施時期 平成30年10月
  • 対象企業 須坂市内または事業所を有する製造業企業 104社
  • 回答企業数 81社 (回答率 77パーセント)

調査結果

自社業況判断(DI=好転-悪化)

前期比

  • 「好転」18.5パーセント(前回20.2パーセント)
  • 「悪化」19.8パーセント(前回16.7パーセント)

DIはマイナス 1.3となり、4.8ポイント減少した。

前年同期比

  • 「好転」30.0パーセント(前回28.6パーセント)
  • 「悪化」32.5パーセント(前回23.8パーセント)

DIはマイナス 2.5となり、7.3ポイント減少した。

次期予想

  • 「好転」17.3パーセント
  • 「悪化」18.5パーセント

DIはマイナス 1.2 (前回2.4)となり、悪化を予想している。

 

自社業況判断グラフ

受注引合(DI=増加-減少)

前期比

  • 「増加」17.7パーセント(前回21.4パーセント)
  • 「減少」22.8パーセント(前回17.9パーセント)

DIはマイナス 5.1となり、8.6ポイント減少した。

前年同期比

  • 「増加」30.8パーセント(前回26.2パーセント)
  • 「減少」30.8パーセント(前回22.6パーセント)

DIは0.0となり、3.6ポイント減少した。

次期予想

  • 「増加」14.1パーセント
  • 「減少」24.4パーセント

DIはマイナス 10.3 (前回1.2)となり減少を予想している。

 

受注引き合いグラフ

生産量(DI=増加-減少)

前期比

  • 「増加」13.8パーセント(前回21.7パーセント)
  • 「減少」28.8パーセント(前回19.3パーセント)

DIはマイナス 15.0となり、17.4ポイント減少した。

前年同期比

  • 「増加」29.1パーセント(前回26.5パーセント)
  • 「減少」35.4パーセント(前回26.5パーセント)

DIはマイナス 6.3となり、6.3ポイント減少した。

次期予想

  • 「増加」17.5パーセント
  • 「減少」20.0パーセント

DIはマイナス 2.5 (前回マイナス 1.2)となり、前期より減少を予想している。

 

生産量グラフ

原材料・仕入品単価(DI=低下-上昇)

前期比

  • 「低下」1.3パーセント(前回0.0パーセント)
  • 「上昇」42.5パーセント(前回45.8パーセント)

DIはマイナス 41.2となり、4.6ポイント低下した。

前年同期比

  • 「低下」2.5パーセント(前回0.0パーセント)
  • 「上昇」59.5パーセント(前回65.1パーセント)

DIはマイナス 57.0となり、8.1ポイント低下した。

次期予想

  • 「低下」0.0パーセント
  • 「上昇」36.3パーセント

DIはマイナス 36.3 (前回マイナス 48.2)となり、前期より原材料・仕入単価の若干の低下を予想している。

 

原材料・仕入れ品単価グラフ

製品販売価格(DI=上昇-低下)

前期比

  • 「上昇」6.3パーセント(前回4.8パーセント)
  • 「低下」7.5パーセント(前回3.6パーセント)

DIはマイナス 1.2となり、2.4 ポイント低下した。

前年同期比

  • 「上昇」11.4パーセント(前回8.5パーセント)
  • 「低下」11.4パーセント(前回8.5パーセント)

DIは0.0となり、変わらない。

次期予想

  • 「上昇」0.0パーセント
  • 「低下」11.3パーセント

DIはマイナス 11.3 (前回マイナス 4.8)となり、前期より製品販売価格の低下を予想している。

 

製品販売価格グラフ

資金繰り(DI=好転-悪化)

前期比

  • 「好転」7.4パーセント(前回11.9パーセント)
  • 「悪化」19.8パーセント(前回7.1パーセント)

DIはマイナス 12.4となり、17.2ポイント悪化した。

前年同期比

  • 「好転」17.5パーセント(前回14.3パーセント)
  • 「悪化」21.3パーセント(前回10.7パーセント)

DIはマイナス 3.8となり、7.4ポイント悪化した。

次期予想

  • 「好転」6.2パーセント
  • 「悪化」14.8パーセント

DIはマイナス 8.6 (前回マイナス 7.1)となり、前期より資金繰りの若干の悪化を予想している。

 

資金繰りグラフ

所定外労働時間(DI=増加-減少)

前期比

  • 「増加」8.8パーセント(前回10.7パーセント)
  • 「減少」26.3パーセント(前回17.9パーセント)

DIはマイナス 17.5となり、10.3ポイント減少した。

前年同期比

  • 「増加」12.7パーセント(前回15.5パーセント)
  • 「減少」27.8パーセント(前回23.8パーセント)

DIはマイナス 15.1となり、6.8ポイント減少した。

次期予想

  • 「増加」10.0パーセント
  • 「減少」17.5パーセント

DIはマイナス 7.5 (前回マイナス 2.4)となり前期より労働時間の減少を予想している。

 

所定外労働時間グラフ

収益率(DI=上昇-低下)

前期比

  • 「上昇」13.6パーセント(前回13.3パーセント)
  • 「低下」29.6パーセント(前回25.3パーセント)

DIはマイナス 16.0となり、4.0ポイント低下した。

前年同期比

  • 「上昇」20.3パーセント(前回15.7パーセント)
  • 「低下」39.2パーセント(前回34.9パーセント)

DIはマイナス 18.9となり、0.3ポイント上昇した。

次期予想

  • 「上昇」13.8パーセント
  • 「低下」30.0パーセント

DIはマイナス 16.2 (前回マイナス 13.3)となり、前期より収益率の低下を予想している。

 

収益率グラフ

経営上の問題点(複数回答)

順位 問題点 前回順位からの変動 パーセント
経営上の問題点(複数回答可)
1位 原材料・仕入品単価の上昇 上昇 51.9パーセント
2位 人材不足(技術者等質的なもの) 下降 49.4パーセント
3位 労働力不足(量的なもの) 変動なし 30.9パーセント
4位 受注の減少 変動なし 27.2パーセント
5位 納期の短縮 変動なし 22.2パーセント
6位 技術力の不足 変動なし 18.5パーセント
7位 製品販売価格の低下 上昇 11.1パーセント
8位 同業他社との競争激化 下降 8.6パーセント
9位 為替相場の変動 変動なし 6.2パーセント
10位 取引先の海外シフト化 変動なし 2.5パーセント
11位 人員過剰 変動なし 1.2パーセント

業種別自社業況判断/食品

前期比

  • 「好転」11.1パーセント(前回0.0パーセント)
  • 「悪化」11.1パーセント(前回20.0パーセント)

DIは0.0となり、20.0ポイント好転した。

前年同期比

  • 「好転」33.3パーセント(前回20.0パーセント)
  • 「悪化」33.3パーセント(前回30.0パーセント)

DIは0.0となり、10.0ポイント好転した。

次期予想

  • 「好転」33.3パーセント
  • 「悪化」22.2パーセント

DIは11.1(前回マイナス 20.0)となり前期より好転を予想している。

 

業種別自社業況判断/食品グラフ

業種別自社業況判断/金属機械

前期比

  • 「好転」20.0パーセント(前回27.8パーセント)
  • 「悪化」20.0パーセント(前回22.2パーセント)

DIは0.0となり5.6ポイント悪化した。

前年同期比

  • 「好転」30.0パーセント(前回26.3パーセント)
  • 「悪化」25.0パーセント(前回31.6パーセント)

DIは5.0となり、10.3ポイント好転した。

次期予想

  • 「好転」5.0パーセント
  • 「悪化」15.0パーセント

DIはマイナス 10.0(前回マイナス 11.1)となり、 前期より若干の好転を予想している。

 

業種別自社業況判断/金属機械グラフ

業種別自社業況判断/一般機械

前期比

  • 「好転」21.4パーセント(前回30.8パーセント)
  • 「悪化」21.4パーセント(前回23.1パーセント)

DIは0.0となり、7.7ポイント悪化した。

前年同期比

  • 「好転」35.7パーセント(前回38.5パーセント)
  • 「悪化」28.6パーセント(前回15.4パーセント)

DIは7.1となり16.0ポイント悪化した。

次期予想

  • 「好転」14.3パーセント
  • 「悪化」7.1パーセント

DIは7.2(前回7.7)となり前期より若干の悪化を予想している。

 

業種別自社業況判断/一般機械グラフ

業種別自社業況判断/電気機械

前期比

  • 「好転」21.4パーセント(前回23.1パーセント)
  • 「悪化」28.6パーセント(前回7.7パーセント)

DIはマイナス 7.2となり、22.6ポイント悪化した。

前年同期比

  • 「好転」35.7パーセント(前回38.5パーセント)
  • 「悪化」50.0パーセント(前回30.8パーセント)

DIはマイナス 14.3となり、22.0ポイント悪化した。

次期予想

  • 「好転」21.4パーセント
  • 「悪化」7.1パーセント

DIは14.3 (前回38.5)となり前期より悪化を予想している。

 

業種別自社業況判断/電気機械グラフ

業種別自社業況判断/木材家具

前期比

  • 「好転」14.3パーセント(前回0.0パーセント)
  • 「悪化」0.0パーセント(前回28.6パーセント)

DIは14.3となり、42.9ポイント好転した。

前年同期比

  • 「好転」16.7パーセント(前回14.3パーセント)
  • 「悪化」33.3パーセント(前回14.3パーセント)

DIはマイナス 16.6となり、16.6ポイント悪化した。

次期予想

  • 「好転」28.6パーセント
  • 「悪化」42.9パーセント

DIはマイナス 14.3(前回14.3)となり、前期より悪化を予想している。

アンケート結果

Q 日銀松本支店が10月1日に発表した9月の長野県内の短観では、全産業の業況判断指数(DI)は、前回調査から3ポイント上昇しているということですが、自社の景況感をどのように感じていますか。

A

  • 「好転している」7.4パーセント
  • 「今はないが、今後好転が見込まれる」7.4パーセント
  • 「変わらない」54.3パーセント
  • 「今はないが、今後悪化が見込まれる」19.8パーセント
  • 「悪化している」9.9パーセント
 

Q 「好転している」の具体的な影響について

A

  • 「取引き先全てが好調のようで、新規受注がある」
  • 「仕事量は多くなったが難しいものが多くなった」
  • 「受注量が増加しそれに伴い、売上、収益が上がっている」
  • 「設備増設、海外輸出案件の増加」
  • 「景気の上昇による仕事の受注というよりも、現状は他の個人事業主の高齢化、後継者不在により受けられなくなった仕事が回ってきている」

など
 

Q 「悪化している」の具体的な影響について

A

  • 「受注先の無理なオーダーをこなし、受注量を維持している状況。稼働効率が悪くなるため製造数の減少や時間外労働の増加、石油製品の値上げ等コストが上がる」
  • 「海外の需要が鈍化」
  • 「受注の減少」
  • 「原材料の高止まり、副資材の値上がり。値上がり分が価格に転化できない」
  • 「米、金利の上昇。米中の貿易戦争による市場不況」
  • 「資料材料単価は上昇するが製品価格はそのままである。各国の経済の停滞で受注が低下」

など
 

Q 具体的な問題について

A

  • 「ガソリン等の値上げ」
  • 「事業、技術継承」
  • 「安定した売上高にならない」
  • 「工場が手狭になっている。法令等の規制により新築、増築、改築に難があり、会社存続に不安がおおいに残る」
  • 「働き方改革は、小企業には厳しい制度。また、最低賃金がどんどん上昇しているが製造業の製品単価に変動がないため経営が厳しくなる」
  • 「労働力不足、人材不足の為販路拡大が不可能」
  • 「地元大手企業の人材不足が深刻のようで、好待遇をチラつかせた引き抜きが横行しており、中小零細企業にとって今後の経営課題になりつつある」

など

(最終更新日:2018-11-28)

このページに関するお問い合わせ先

産業振興部 産業連携開発課
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FAX:026-246-3489
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