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企業動向調査(製造業)

企業動向調査(製造業)概況

平成29年7月~9月期の企業動向調査(市内製造業104社)を行った結果、業況判断指数DI(「好転」と回答した企業割合と「悪化」と回答した企業割合の差)の平均は23.5ポイントとなりました。
前期調査結果(平成29年4月~6月期:14.6ポイント)と比較して8.9ポイント好転しました。

IoT(Internet of Things:モノのインターネット)の導入状況については、「全社的に運用している」、「一部で運用している」、「試験的に運用している」を合わせて13.4パーセント、「システム構築を進めている」、「システム導入を検討中」を合わせて17.1パーセント、「導入の予定はない」とした企業が61.0パーセントとなりました。

その他経営上の問題については、「働き方改革による労働環境の見直しに悩んでいる」、「人員不足」、「社員の平均年齢の上昇、若年層が少ない」などの意見がありました。

1.今期調査結果

今期調査結果は、全業種でプラスポイントとなりました。

【業種別の業況判断前期比DI】
業種
DI(ポイント)
前期比
食品
22.2
プラス11.1
金属
15.7
マイナス3.0
一般機械
28.6
マイナス11.4
電気機械
21.5
マイナス9.3
木材家具
42.9
プラス59.5
その他業種
22.2
プラス26.5

2.次期予想DI(平成29年10月~12月)

次期予想の平均はマイナス3.7ポイントで、今期調査結果の平均(23.5ポイント)より、27.2ポイント下回る予想となりました。

【業種別の次期予想DI】
業種
DI(ポイント)
前期比
食品
11.1
マイナス11.1
金属
マイナス15.8
マイナス31.5
一般機械
21.5
マイナス7.1
電気機械
0.0
マイナス21.5
木材家具
マイナス28.6
マイナス71.5
その他業種
マイナス10.5
マイナス32.7

3.経営上の主な問題点(複数回答可)

【経営上の主な問題点】 (複数回答可)
経営上の問題点
パーセント
人材不足(技術者等質的なもの)
51.2パーセント
原材料・仕入品単価の上昇
42.7パーセント
労働力不足(量的なもの)
36.6パーセント
納期の短縮
35.4パーセント
受注の減少
23.2パーセント
同業他社との競争激化
15.9パーセント
技術力の不足
14.6パーセント
製品販売価格の低下
9.8パーセント
為替相場の変動
8.5パーセント
取引先の海外シフト化
3.7パーセント

企業動向調査結果

平成29年7月~9月期<3期>

調査概要

須坂市産業振興部産業連携開発課では、市内製造業の景気動向を探る手段として、年4回市内企業を対象にアンケート調査を実施しています。
今回は平成29年7月~9月期<3期>の業況について調査を行いました。

調査実施要領

  • 実施時期 平成29年10月
  • 対象企業 須坂市内または事業所を有する製造業企業 104社
  • 回答企業数 82社(回答率 79パーセント)

調査結果

自社業況判断(DI=好転-悪化)

前期比:

  • 「好転」35.8パーセント(前回25.6パーセント)
  • 「悪化」12.3パーセント(前回11.0パーセント)
「DI」は23.5となり前回調査から8.9ポイント増加

前年同期比:

  • 「好転」39.0パーセント(前回29.3パーセント)
  • 「悪化」19.5パーセント(前回19.5パーセント)
「DI」は19.5となりとなり前回調査から9.7ポイント増加

次期予想:

  • 「好転」12.2パーセント
  • 「悪化」15.9パーセント
DIはマイナス3.7(前回マイナス3.7)となり、前期と変わらないと予想

自社業況判断グラフ

受注引合(DI=増加-減少)

前期比:

  • 「増加」39.2パーセント(前回29.3パーセント)
  • 「減少」12.7パーセント(前回15.9パーセント)
「DI」は26.5となり前回調査から13.1ポイント増加

前年同期比:

  • 「増加」44.4パーセント(前回34.1パーセント)
  • 「減少」19.8パーセント(前回23.2パーセント)
「DI」は24.6となり前回調査から13.7ポイント増加

次期予想:

  • 「増加」14.8パーセント
  • 「減少」16.0パーセント
「DI」はマイナス1.2(前回マイナス2.4)となり、前期より増加を予想

受注引合グラフ

生産量(DI=増加-減少)

前期比:

  • 「増加」33.8パーセント(前回27.2パーセント)
  • 「減少」16.3パーセント(前回17.3パーセント)
「DI」は17.5となり前回調査から7.6ポイント増加

前年同期比:

  • 「増加」41.3パーセント(前回30.9パーセント)
  • 「減少」20.0パーセント(前回24.7パーセント)
「DI」は21.3となり前回調査から15.1ポイント増加

次期予想:

  • 「増加」11.3パーセント
  • 「減少」17.5パーセント
「DI」はマイナス6.2(前回マイナス2.5)となり前期より減少を予想

生産量グラフ

原材料・仕入品単価(DI=低下-上昇)

前期比:

  • 「低下」3.7パーセント(前回1.2パーセント)
  • 「上昇」30.9パーセント(前回27.2パーセント)
「DI」はマイナス27.2となり前回調査から1.3ポイント上昇

前年同期比:

  • 「低下」3.7パーセント(前回2.5パーセント)
  • 「上昇」45.7パーセント(前回37.0パーセント)
「DI」はマイナス42.0となり前回調査から7.5ポイント上昇

次期予想:

  • 「低下」1.2パーセント
  • 「上昇」32.1パーセント
「DI」はマイナス30.9(前回マイナス29.7)となり前期より原材料・仕入単価の上昇を予想

原材料・仕入品単価グラフ

製品販売価格(DI=上昇-低下)

前期比:

  • 「上昇」7.5パーセント(前回3.7パーセント)
  • 「低下」2.5パーセント(前回4.9パーセント)
「DI」は5.0となり前回調査から6.2ポイント上昇

前年同期比:

  • 「上昇」10.0パーセント(前回6.2パーセント)
  • 「低下」7.5パーセント(前回8.6パーセント)
「DI」は2.5となり前回調査から5.0ポイント上昇

次期予想:

  • 「上昇」3.8パーセント
  • 「低下」6.3パーセント
「DI」はマイナス2.5(前回マイナス2.5)となり、前期と製品販売価格は変わらないと予想

製品販売価格グラフ

資金繰り(DI=好転-悪化)

前期比:

  • 「好転」17.1パーセント(前回12.3パーセント)
  • 「悪化」6.1パーセント(前回11.1パーセント)
「DI」は11.0となり前回調査から9.8ポイント好転

前年同期比:

  • 「好転」14.6パーセント(前回12.3パーセント)
  • 「悪化」18.3(前回14.8パーセント)
「DI」はマイナス3.7となり前回調査から1.2ポイント悪化

次期予想:

  • 「好転」3.7パーセント
  • 「悪化」13.4パーセント
「DI」はマイナス9.7(前回マイナス6.1)となり前期より資金繰りの悪化を予想

資金繰りグラフ

所定外労働時間(DI=増加-減少)

前期比:

  • 「増加」20.7パーセント(前回9.8パーセント)
  • 「減少」12.2パーセント(前回19.5パーセント)
「DI」は8.5となり前回調査から18.2ポイント増加

前年同期比:

  • 「増加」23.2パーセント(前回20.7パーセント)
  • 「減少」14.6パーセント(前回18.3パーセント)
「DI」は8.6となり前回調査から6.2ポイント増加

次期予想:

  • 「増加」9.8パーセント
  • 「減少」15.9パーセント
「DI」はマイナス6.1(前回マイナス6.1)となり前期と労働時間は変わらないと予想

所定外労働時間グラフ

収益率(DI=上昇-低下)

前期比:

  • 「上昇」19.5パーセント(前回18.3パーセント)
  • 「低下」18.3パーセント(前回13.4パーセント)
「DI」は1.2となり前回調査から3.7ポイント低下

前年同期比:

  • 「上昇」23.2パーセント(前回17.1パーセント)
  • 「低下」28.0パーセント(前回22.0パーセント)
「DI」はマイナス4.8となり前回調査から0.1ポイント上昇

次期予想:

  • 「上昇」6.3パーセント
  • 「低下」21.3パーセント
「DI」はマイナス15.0(前回マイナス11.0)となり、前期より収益率の低下を予想

収益率グラフ

経営上の問題点(複数回答)

【経営上の問題点(複数回答)】
順位 問題点 前回順位からの変動 パーセント
1位
人材不足(技術者等質的なもの) 変動なし
51.2パーセント
2位
原材料・仕入品単価の上昇 上昇
42.7パーセント
3位
労働力不足(量的なもの) 下降
36.6パーセント
4位
納期の短縮 変動なし
35.4パーセント
5位
受注の減少 下降
23.2パーセント
6位
同業他社との競争激化 上昇
15.9パーセント
7位
技術力の不足 下降
14.6パーセント
8位
製品販売価格の低下 変動なし
9.8パーセント
9位
為替相場の変動 上昇
8.5パーセント
10位
取引先の海外シフト化 下降
3.7パーセント

業種別自社業況判断/食品

前期比:

  • 「好転」33.3パーセント(前回22.2パーセント)
  • 「悪化」11.1パーセント(前回11.1パーセント)
「DI」は22.2となり前回調査から11.1ポイント増加

前年同期比:

  • 「好転」33.3パーセント(前回11.1パーセント)
  • 「悪化」33.3パーセント(前回44.4パーセント)
「DI」は0.0となり前回調査から33.3ポイント増加

次期予想:

  • 「好転」22.2パーセント
  • 「悪化」11.1パーセント
「DI」は11.1(前回0.0)となり前期より好転を予想

食品業況判断グラフ

業種別自社業況判断/金属機械

前期比:

  • 「好転」21.1パーセント(前回25.0パーセント)
  • 「悪化」5.3パーセント(前回6.3パーセント)
「DI」は15.7となり前回調査から3.0ポイント減少

前年同期比:

  • 「好転」31.6パーセント(前回31.3パーセント)
  • 「悪化」5.3パーセント(前回12.5パーセント)
「DI」は26.3となり前回調査から7.5ポイント増加

次期予想:

  • 「好転」0.0パーセント
  • 「悪化」15.8パーセント
「DI」はマイナス15.8(前回マイナス18.8)となり、前期より好転を予想

金属機械業況判断グラフ

業種別自社業況判断/一般機械

前期比:

  • 「好転」50.0パーセント(前回46.7パーセント)
  • 「悪化」21.4パーセント(前回6.7パーセント)
「DI」は28.6となり前回調査から11.4ポイント減少

前年同期比:

  • 「好転」50.0パーセント(前回46.7パーセント)
  • 「悪化」21.4パーセント(前回20.0パーセント)
「DI」は28.6となり前回調査から1.9ポイント増加

次期予想:

  • 「好転」28.6パーセント
  • 「悪化」7.1パーセント
「DI」は21.5(前回6.7)となり前期より好転を予想

一般機械業況判断グラフ

業種別自社業況判断/電気機械

前期比:

  • 「好転」42.9パーセント(前回38.5パーセント)
  • 「悪化」21.4パーセント(前回7.7パーセント)
「DI」は21.5となり前回調査から9.3ポイント減少

前年同期比:

  • 「好転」57.1パーセント(前回38.5パーセント)
  • 「悪化」28.6パーセント(前回7.7パーセント)
「DI」は28.5となり前回調査から2.2ポイント減少

次期予想:

  • 「好転」14.3パーセント
  • 「悪化」14.3パーセント
「DI」は0.0(前回7.7)となり前期より悪化を予想

電気機械業況判断グラフ

業種別自社業況判断/木材家具

前期比:

  • 「好転」42.9パーセント(前回16.7パーセント)
  • 「悪化」0.0パーセント(前回33.3パーセント)
「DI」は42.9となり前回調査から59.5ポイント増加

前年同期比:

  • 「好転」28.6パーセント(前回16.7パーセント)
  • 「悪化」14.3パーセント(前回16.7パーセント)
「DI」は14.3となり前回調査から14.3ポイント増加

次期予想:

  • 「好転」14.3パーセント
  • 「悪化」42.9パーセント
「DI」はマイナス28.6(前回マイナス16.7)となり前期より悪化を予想

アンケート結果

IoT(モノのインターネット)の導入状況について

(1)IoTを導入していますか?  

IoTを導入しているか
パーセント
全社的に運用している
1.2パーセント
一部で運用している
11.0パーセント
試験的に運用している
1.2パーセント
システム構築を進めている
1.2パーセント
システム導入を検討中
15.9パーセント
導入の予定はない
61.0パーセント
無回答
8.5パーセント
 

(2)具体的な導入形態についてご記入ください。(運用している企業対象)

  • 「親子(海外)会社間での生産情報の把握・連携」
  • 「スマートフォンへの社内メール導入」
  • 「顧客管理・在庫・発注管理」
  • 「販売先の在庫数量情報を得て、製造改革を立てる」
  • 「設備稼働監視」等
 

(3)今後の導入形態についてご記入ください。(システム構築及び導入検討中の企業対象)

  • 「生産設備の物流と生産管理システムの連携」
  • 「生産設備情報と基幹システムの連携および自動化による生産能力の向上」
  • 「受注・生産・出荷・在庫の連携」
  • 「給与計算」
  • 「製造商品の時間経過、温度経過、生産設備情報によりシステムの連携」等
(最終更新日:2017-11-07)

このページに関するお問い合わせ先

産業振興部 産業連携開発課
TEL:026-248-9033
FAX:026-246-3489
所在地:長野県須坂市大字須坂1295番地1(シルキー2階)