ヒトパピローマウイルス感染症予防接種について
ヒトパピローマウイルス感染症予防接種について
ヒトパピローマウイルス感染症予防接種は、公費によって接種できるワクチンです。接種に当たっては有効性とリスクを十分に理解した上で、医師とも相談し接種を受けてください。
詳細は健康づくり課へお問い合わせください。
定期接種の対象者
小学校6年から高校1年相当の女子リーフレット
9価の「HPVワクチン」を公費で接種できるようになりました(2023年4月1日から)
![]() 9価の「HPVワクチン」を公費で接種できるようになりました【PDF形式:2,073KB】 |
![]() 「HPVワクチン」の接種の機会を逃した方も9価のワクチンを公費で接種できるようになりました【PDF形式:1,850KB】 |
ヒトパピローマウイルス感染症予防接種の対象年齢のお子様およびその保護者向けリーフレット
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ヒトパピローマウイルス感染症予防接種を受けたお子様およびその保護者向けリーフレット
もしも気になる体調変化があった場合、このリーフレットを参考に、医師に相談してください
接種医療機関
ヒトパピローマウイルス感染症予防接種 医療機関一覧リンク
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(厚生労働省)定期接種の機会を逃した方へ
積極的な勧奨の差し控えによって定期接種の機会を逃した方に、接種の機会が提供されます。(以下、「キャッチアップ接種」という。)2022年7~8月発送のお知らせ到着後から2025年3月31日までの約3年間に無料で接種できます。
3回の接種を完了するまでに十分な期間が設けられていますが、希望される方は、なるべく早く接種をご検討ください。
キャッチアップ接種の対象者
以下の2つを満たす方- 1997年度生まれから2005年度生まれまで(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性
- 過去にヒトパピローマウイルス感染症ワクチンの接種を合計3回受けていない方
(1回接種したことがある方は残り2回、2回接種したことがある方は残り1回、無料で接種を受けることができます。※過去に接種したワクチンと必ず同じ種類のワクチンを使用することが定められています。過去に接種したワクチンをよくご確認いただき、同じ種類のワクチンを接種していただくようお願いします。接種歴の詳細が不明な場合は健康づくり課(026-248-9018)へお問合せください。)
※このほか、2006年度・2007年度生まれの方は、定期接種対象(小学校6年から高校1年相当)の年齢を超えても、キャッチアップ接種対象者として2025年3月末まで接種できます。
※過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。
定期接種の機会を逃した方で、任意接種を自費で受けた方に対する費用の助成について
2022年4月1日に須坂市に住民票をおいていた1997年度生まれから2004年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2005年4月1日)の女性で、定期接種の対象年齢を過ぎて(高校2年相当以降)ヒトパピローマウイルスワクチン(サーバリックス®、ガーダシル®)を国内で自費で受けた方は、かかった費用のうち既定の額を払い戻すこと(以下、「償還払い」という。)ができます。※2022年4月1日に須坂市以外に住民票をおいていた方は、須坂市で申請することはできません。助成の有無や申請方法等については、該当市区町村にお問合せください。
住所要件や年齢要件を満たし、須坂市で償還払いを受けるためには
申請書と1~4の提出書類が必要です。詳細は以下をご確認いただき、ご不明な点は健康づくり課へお問い合わせください。
申請の期限:2025年3月31日まで
申請場所:須坂市役所健康づくり課6番窓口
申請できる方:接種を受けたご本人またはその保護者
【申請に必要なもの】
- 申請書(様式第1号)
- 提出書類(1~4が必要)
1 被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる以下の書類の写しなど、いずれかひとつ(※申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)
・申請時住所記載の住民票
・運転免許証・健康保険証(両面)
・マイナンバーカード2 口座番号等確認用書類の写しなど、いずれかひとつ
・振込希望先金融機関の通帳
・キャッシュカード3 種費用の支払いを証明する書類、いずれかひとつ(※原本に限る)
・領収書および明細書
・支払証明書等
(※ただし、3の提出ができない場合でも、4の書類にて接種した事実が確認できる場合は、助成の対象となる場合がありますので、ご相談ください。)4 接種記録が確認できる以下の書類の写しなどのうち、いずれかひとつ
・母子健康手帳「予防接種の記録」欄
・接種済証
・ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(様式第2号)
(注意)償還払い申請用証明書は、医療機関又は医師が発行するため医療機関指定の文書料がかかります。
※申請者と被接種者が異なる、必要書類が不足している、などの場合に追加の書類を求めることがあります。
申請書提出後の取扱いについて
申請書・提出書類に基づき審査を行います。審査の結果
【償還払いができる場合】任意接種費用支給決定通知書を申請者に通知し、指定の口座に償還額を支給します。
【償還払いができない場合】
任意接種費用不支給決定通知書を申請者に通知します。
キャッチアップ接種リーフレット

HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します【PDF形式:3,009KB】
相談先
ヒトパピローマウイルス感染症予防接種に関する相談先
主な相相談内容 | 相談先 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|---|
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須坂市健康づくり課 | 026-248-9018 | 月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 祝日、年末年始を除く |
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長野県健康福祉部感染症対策課 感染症対応担当 |
026-235-7148 | 月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 祝日、年末年始を除く |
学校生活に関することについて | 長野県教育委員会事務局 保健厚生課保健・安全係 |
026-235-7444 | 月-曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分 祝日、年末年始を除く |
定期予防接種に関する一般的な相談について | 長野県予防接種センター電話相談 | 0263-73-6556 | 月曜日~金曜日 午前10時~午後1時 祝日、年末年始を除く |
予防接種後に痛みが生じた場合の対応等について | いたみ医学研究情報センター痛み相談窓口 (厚生労働省「からだの痛み相談支援事業」) |
0561-57-3000 | 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時 祝日、年末年始を除く |
ヒトパピローマウイルス感染症予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口
予防接種について(長野県予防接種のページ)子宮頸がん検診を受けましょう
ヒトパピローマウイルス感染症予防接種だけでは、子宮頸がんを防ぐことはできません。子宮頸がんは進行するため、早期発見のために検診も大切です。
20歳になったら、2年に1回は定期検診を受けましょう。
(最終更新日:2023-09-25)