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身近な危険物~貯蔵・取扱~

危険物による重大事故が発生しています。

京都府福知山市の花火大会会場で60人が死傷した爆発事故、滋賀県東近江市で消火訓練中に10人が重軽傷を負う事故、長野県塩尻市でも車が爆発、炎上し5台が燃える事故など、引火性の高い燃料が原因と見られる事故が発生しています。
今夏のような猛暑下では燃料の気化が進みやすく非常に危険です。

危険物を貯蔵・取扱う場合の留意事項

京都府福知山市の事故は、ガソリンの携行缶のふたを開けた際に噴き出した燃料が爆発につながったとみられ、滋賀県東近江市の事故は、火の付いたオイルパンにエタノールを継ぎ足した時に火が飛び散り、長野県塩尻市の事故は、車内に置いてあった草刈り機用の燃料(ガソリン混合油)が暑さのためガス化して車内に充満していたところに、たばこを吸おうと付けた火が引火して爆発したとみられています。
ガソリンとエタノールは、気化して爆発的に燃え広がる「引火点」が夏場の気温よりも低く、農業やレジャーでも日常的に使われているガソリン混合油もガソリン並みの危険性があるので、下記の点に留意して貯蔵・取扱いをしてください。

  • 危険物を取り扱っている周辺で火気や火花を発する機械器具等を使用しない。
  • 静電気による着火を防止するためには、金属製容器で貯蔵するとともに、地面に直接置くなど静電気の蓄積を防ぐ必要があります。また、消火器を必ず準備しましょう。
  • 危険物容器から可燃性蒸気が流出しないように、容器は密栓するとともに、危険物の貯蔵や取扱いを行う場所は、火気や高温部から離れた直射日光の当たらない風通しが良く、換気の良好な場所とすることが必要です。特に夏期においては危険物の温度が上がって、蒸気圧が高くなる可能性があることに留意しましょう。
  • 取扱いの際には、開口前の圧力調整弁の操作等、取扱説明書等に書かれた容器の操作方法に従い、こぼれ・あふれ等がないよう細心の注意を払いましょう。万一流出させてしまった場合には少量であっても回収・除去を行うとともに周囲の火気使用禁止や立入りの制限等が必要です。衣類や身体に付着した場合は、直ちに衣類を脱いで大量の水と石けんで洗い流しましょう。
  • 機械器具への給油は、必ずエンジンを止めてから行いましょう。

(最終更新日:2017-10-09)

このページに関するお問い合わせ先

消防本部
TEL:026-245-0119
FAX:026-248-4460
所在地:長野県須坂市大字小山1306番地