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須坂市役所 改善事例報告会(平成27年度)

平成27年度
Goodjobレポート2015~安心して下さい、「改善」してますよ~(第7回改善事例報告会)を開催しました

須坂市で毎年開催している「須坂市改善事例報告会」ですが、本年度で7回目の開催となります。
平成25年度からは、より実効性のある全庁的な業務改善運動への拡大と、職員自らが率先して業務改善に取組む環境づくりなどを目的に、若手職員で構成する実行委員会による企画運営を行っています。
 本年度も実行委員会を組織して報告会を開催しました。

目的
  1. 「市民サービス」・「職場環境」・「組織風土」が良くなっていくための変化への挑戦
  2. 「改善」は難しいことではなく、「いつでも」・「誰でも」・「どこでも」できることを知ってもらう
  3. 改善を行っている職員にスポットをあて、やっていることだけでなく、やっている人も知ってもらうとともに、スポットをあてた実行委員の活動も見ていただきたい
内容 平成27年度に各係が実践した事業・業務のうち、他の職場の参考となるような優れた取組みを4事例選定し、その内容を報告。
日時 平成28年2月22日(月曜日) 午前9時30分から午前12時
場所 須坂市役所本庁舎3階 305会議室
講評者 オリオン機械株式会社 教育担当課長 青木 十郎 氏
(企業内キャリア・コンサルタントとして、「社員と組織の元気」を引き出す教育研修活動に携わる。)

中沢副市長あいさつ

今回で7回目となる業務改善事例報告会は、市民サービス、職場・組織の改善に向けてそれぞれ取り組んできた事例を発表してもらう場である。

 「Good job」といえば、「良い仕事」であるが、改善に向けて努力した結果が良い仕事に結びついてくるものであり、挑戦する気持ち、当初から何もなければ良い仕事は生まれてこないのではないか。

 今回の目的にあるように、「いつでも」・「誰でも」・「どこでも」意識を持って取組めば改善は進んでいく。

 実行委員会組織により運営してきていることは非常に素晴らしいことである。若手職員が実行委員となり、実施に向けて計画的に進めてきたことを発表する、その一連の取組みも素晴らしいことである。

 今回の成果の発表に続き、今後も継続して改善に取り組んでいただくことが非常に大切である。成果を学び自分の職場に活かす面もある。 ミハイル・ゴルバチョフ氏の伝記によれば、当時の米国大統領ロナルド・レーガン氏から勧められて読んだとされている本、デール・カーネギー氏の「道は開ける」では、「心から良い点を認め惜しみなく誉めること、挑戦できるものを与えること、批判によって人の心はしぼみ、褒めることにより人の心は花開く。」と言っている。

 挑戦する精神がいかに大事か、業務改善をはじめ世の中を変えていくことにつながる。 発表会をはじめ、この取組みがさらに広がることを期待している。

全体講評

講評者 青木十郎 氏

オリオン機械株式会社 教育担当課長。企業内キャリア・コンサルタントとして、「社員と組織の元気」を引き出す教育研修活動に携わる。平成27年度の長野県PTA連合会長も務める。青木十郎氏による全体講評の様子
このような発表を聴かせていただき、市民としても嬉しいことであるとともに、頼もしく思う。この改善の動きをより多くの職員の皆さんで共有していただきたいと考えているので、今後はより大勢の方にお集まりいただき、活発な質疑応答が繰り広げられる改善報告会に発展していただけることをご期待申し上げます。

 当社の考えをお伝えさせていただきますが、「自主改善で組織は必ず強くなる」のです。 改善活動仕掛人である改善事例報告実行委員会の皆さまには、どうか信念を持って取り組んでいただきたい。

 組織を預かっているリーダーは、確実性を求められているのでこうした改善の抵抗勢力になるケースが良くあります。「そうはいっても変わっていかなければならない」という思いを持っているのは、働く最前線の若者たちです。その思いを示す場として、この事例報告会が継続されることを嬉しく思います。

 時代は常に変化しており、「数年もすればガラッと変わってしまう社会」にどう対応していけば良いのでしょうか。新しい社会で、より良い市民サービスをどう提供していくか、今のやり方を漫然と続けていて大丈夫なのでしょうか。「今のままでは対応でしきれないかも」という危機感を持つことがスタートラインであると思います。

 その新時代で活躍する職員とはどういう職員なのか、それは今日発表してもらった皆さんのように、自分で考えて答えを出していく、決められた通りに動くことに問題意識を感じるような職員を育てることが大切なのではないでしょうか。なぜこのような改善事例報告会が開催されるのか、を改めて考えていただく必要があると思われます。

 参考までに、当社の管理職は何を評価されるのかというと、管理職の発揮すべきリーダーシップは、「何を改革したのか」「どれだけ部下を育てたか」この2つに尽きます。 決められたことだけをやっていては評価は「0」となりますので、将来に向けての改革ができない人は管理職にふさわしくないということを伝えている。
 
 一般社員にとっても、「仕事とは改善すること」で、「改善がなければ作業である」となります。本日の発表の中にもありましたが、何のための仕事か、誰のためにやっている仕事かという発想や常に考えること自体が仕事である。

 最終的にはどういう須坂市にしたいのか、どういう須坂市の姿にしたいのか、須坂市あり方を考える。示される姿がないなら、自分たちなりのめざす姿を作って目標にすえて頑張る。そういう動きが必要である。

 「問題意識があるかどうか」は大事なことではあるが、往々にして管理職の皆さんは、部下の問題意識の有無だけを見がちである。問題意識がないという人は、そもそも「それは私がやらなくても良いのではないか」と思っているので、『当事者意識の欠如』状態にあるのです。毎日のように「それはあなたがやるべきこと」、「改善はあなたの仕事です」ということを言わないと、当然そういう意識は出てこない。

 改善は自分の仕事だと思わせることが、改善の出発点ですし、「同じことを繰り返していたら、あなたの存在価値はどこもない」、という視点を浸透させることに民間企業では取組んでいるのである。

 とても良い活動なので、来年度の実行委員会様にも、引き続き自分たちなりの思い活動をしていただきたい。できれば今回の案内資料に、来年度に向けての予告が表現されていると、単年度活動であっても持続性が生まれるのあるで入っていると良い。若い人たちの改善意識を管理職の皆さんがどう支えていくのか、そのような方向性を示していただけるとやりやすいのではないかと感じる。

 

中澤 副市長

 自分の職場の課題を発見できるのは、そこに働いている現場職員である。実際に仕事をしている中で、改善点に気づき改善を実行する、こうすれば市民サービスがレベルアップする、仕事が楽なるとと気付くのは担当している職員の皆さんである。前例踏襲型ではなく、仕事の課題を発見できる視点、能力を以下に持つかが重要である。物事の小さな積み重ねが市民サービスの貢献につながり、職場の改善につながる。一つ一つの積み重ねである。

 その中で特に感じたのは、「5S運動」である。「整理、整頓、清掃、清潔、習慣(躾)」にとどまらず、業務の改善も「5S」に含まれる。仕事の中で無駄なものを省く、仕事の整理により改善を進めていくことが大切であると感じた。

 青木様からのお話の中にあった、「三現主義」の「現場、現物、現実」。それをしっかり見据えていくことが職場の改善につながっていくのではないかと感じた。ただ単に前年のまま仕事をすすめるのではなく、その中で何が市民サービスレベルアップにつながるのか、どうすれば仕事の質を高められるか常に考え、挑戦する気持ちで仕事を進めていただきたい。

 また、このような発表の場では、聞くだけでなく質問することが極めて大事であると感じている。質問するということは、発表内容を理解した上で、何か疑問点に対して訊いていく、それが課題問題の共有にもなる。一緒に考えることにもつながる。一つの発表に対して質問し、ディスカッションして色々な意見を出す。その中で、改善する意気込みを持って参加することで、課題発見能力を身に付けることにもつながる。出来ればもっと積極的な質疑応答ができやすい運営を検討していただきたい。

 発表者が人前で発表する能力を育てることも非常に大切である。なかなか人前で発表する場がない職場もあるが、分かりやすく端的に発表していただき、自分の想いを伝えていただき、発表能力も育っているのではないかと感じた。内容は細かくても、実際の現場現実に即して率直に感じたことを、課題解決に向けて取組んでいただいていることを聴かせていただいた。

 青木様には昨年度に引き続き、講評いただき感謝申し上げる。

改善事例報告会実行委員会について

今回の改善事例報告会は、改善事例のポイントなどを課を横断して共有すること、そして職員同士のコミュニケーションの向上を図ることを目的として、各部の代表者があつまって実行委員会を組織し、準備から運営までを行いました。

 

実行委員名簿

実行委員会委員長  消防本部課 飯島 健二
実行委員 総務部政策推進課  内藤 賢孝
実行委員 健康福祉部健康づくり課 堀内 沙矢香
実行委員 市民共創部中央公民館 丸山 貴世
実行委員 環境部生活環境課 田村 栄敏
実行委員 産業振興部産業連携開発課 北村 貴志
実行委員 まちづくり推進部まちづくり課 岡田 章秀
実行委員 水道局上下水道課課 神山 博文
実行委員 教育委員会学校教育課 山本 雅代
(事務局) 総務部総務課 寺沢 隆宏
(事務局) 総務部総務課 鈴木 洋一
2015年度実行委員会集合写真

 

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(最終更新日:2017-10-09)

このページに関するお問い合わせ先

総務部 総務課
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