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平成20年度 須坂市行政評価 外部評価結果報告書

平成20年11月

須坂市行政評価外部評価員

1 外部評価の導入目

須坂市では、前例踏襲になりがちな市役所業務を、時代に的確に対応した行政経営に変える一手法として、業務を「PLAN(計画)⇒DO(実践)⇒CHECK(評価)⇒ACTION(見直し)」の流れに変えるため、「CHECK(評価)」を担う手段として行政評価を導入しています。
行政評価のうち、担当課が自ら評価する「事務事業評価」は、評価結果に対する反応を気にして、無難な評価や、容易な指標設定になる恐れがあります。評価が自分の首を絞めるのではないかという、不安も拍車をかけます。
そこで、第三者の視点で、自己評価等をチェックすることで、評価の「信ぴょう性を高める」ことを目的として、平成18年度から外部評価が導入されました。
平成20年度は、担当課ヒアリングを効率的に実施するために、担当課による事業概要の説明は廃止し、事前に受け付けた質問から答える、事前質問制を導入しました。
外部評価を実施した事業数は、昨年より3事業を増やして15事業としました。  

2 外部評価の流れ

次の流れで外部評価を行いました。
’外部評価スケジュール図’

3 外部評価員名簿

(アイウエオ順)
1年目 青木 克行 須坂青年会議所理事長
1年目 池田 和子 前横町区長代理
2年目 岡田 良子 前市食生活改善推進協議会会長、元保健補導員会会長
1年目 金澤 恵子 元男女共同参画推進市民会議会員
2年目 菊池よし子 須坂商工会議所女性会副会長
1年目 窪田佳志男 前八幡町区長
2年目 倉石知恵美 NPO法人へそのお主宰
1年目 鈴木  隆 公募委員
2年目 深井 一郎 生涯学習推進員、後期基本計画117人会議メンバー
2年目 山野  清 須坂市勤労者協議会副会長

4 今年度の会議開催経過

日時 内容 会議録
第1回会議 平成20年8月8日(金)
18:30~20:15
「任務の説明」「外部評価対象事業の説明」 第1回分
第2回会議 平成20年8月28日(木)
18:30~21:10
「担当課に対するヒアリングの実施」 第2回分
第3回会議 平成20年9月29日(月)
18:30~20:30
「担当課に対するヒアリングの実施」 第3回分
第4回会議 平成20年10月2日(木)
18:30~20:30
「担当課に対するヒアリングの実施」 第4回分
第5回会議 平成20年10月24日(金)
18:30~20:35
「選定した事業の評価」 第5回分

5 対象事務事業の選定

市が事務事業評価(内部評価)を実施した約350事務事業のうち、外部評価員によるチェックが必要と思われる事業を、次の視点から絞込み、対象事務事業を選定しました。
(1)業務の種類による絞込み
    施設の管理業務等の「定型的業務」は、指定管理者制度の導入や民営化の検討を進めている事から、対象から除外しました。市が任意に実施している「プロジェクト事業」を外部評価の対象としました。
(2)担当課の評価内容による絞込み
    今後の方向性を「拡大継続」としているものを対象としました。
(3)選定された事務事業

(1)(2)の絞込みにより、15事務事業を選定しました。

   ①おもてなし講座、須坂あきんど塾開催事業(商業観光課)
   ②健康増進事業(健康づくり課)
   ③ごみ減量・再資源化事業(生活環境課)
   ④職員研修事業(総務課)
   ⑤防災危機管理事業(総務課)
   ⑥企業経営基盤強化支援事業(工業課)
   ⑦歩道段差解消事業(道路河川課)
   ⑧花と緑のまちづくり事業(まちづくり課)
   ⑨鳥獣被害防止対策事業(農林課)
   ⑩遊休農地解消対策事業(農林課)
   ⑪介護保険介護予防事業(特定高齢者)(高齢者福祉課)
   ⑫介護保険介護予防事業(一般高齢者)(高齢者福祉課)
   ⑬地域活性化事業(政策推進課)
   ⑭子育て支援センター管理運営事業(子ども課)
   ⑮健全育成推進事業(子ども課)

6 外部評価結果

下の事業名をクリックすると評価シートが表示されます。評価シートの最下欄で外部評価結果をご覧いただけます。

7 外部評価結果の総括と、今後の課題について

 (1) 外部評価結果の総括

本年度の外部評価は、担当課が、今後の方向性を「拡大継続」と評価したプロジェクト事業(41事務事業)から、15事務事業を抽出して評価しました。事前に与えられた各事業の「評価シート」に記入されている情報と、「事業の実績及び計画」に書かれている情報から読み取れない部分は、担当課ヒアリングを実施し、疑問点を解消しました。
まず、評価シートの中で気にかかったのは、入力しなければいけない項目が空欄であった点です。2回目以降のヒアリング資料では改善されていましたが、最低限のデータやコメントが無ければ、シートを公開しても意味がありませんので、記載の徹底をお願いします。
また「目標と実績」のデータは、市民に対して「これがこんなに良くなりました」と言えるようなものが望ましいと考えます。もし、そういったデータがなければ、新規に調査を行ってデータを集める等、成果を量る努力をしてください。
「評価」の欄では、チェック項目をNOとする理由を、それぞれの項目の横に記載するようになったので、わかりやすくなりました。
次に、担当課ヒアリングで気にかかった点です。今回は担当課が「拡大継続」と判断した事業をヒアリングしましたが、「拡大」の具体的な取組みが伝わってきませんでした。「今、○○ができていないから、それを解決するために○○をしたい。だから拡大する。」という説明がシートに記載されていないと、何を拡大するのか分かりません。
全体的に、「市民に伝えたい」という意識が、非常に弱いと感じました。

(2) 今後の課題について

①対象事務事業について

限られた時間内で、きちんとした外部評価をするには、対象事業を大幅に増やすことはできないと感じました。今までは、外部評価員が対象事業を選んでいましたが、各課の担当者が外部評価を要望するようになれば素晴らしいと思います。来年に期待します。

②外部評価員の人選について

市報と市HPにおける外部評価員の公募は、応募が募集人員に満たなかったようですが、公平で広範な意見を求めるためにも、公募は継続していただきたいと思います。
男女は同数になるよう努めてください。

③外部評価員会議の開催方法について

平日夜間に開催していますが、今後も外部評価員の都合を確認しながら、出席しやすい開催方法に努めてください。

④担当課ヒアリングについて

2回目のヒアリングから、概要説明を廃止し、事前質問制を導入したのは、お互いに良いと思いました。今後も事前質問制を継続していただき、できるだけ質問時間を確保していただきたいと思います。

⑤評価シートについて

正直言って分かりにくく、慣れるまで時間がかかります。必要性の低い欄は思い切って削り、必要な情報をグラフ等を使ってわかりやすく配置してください。
また、評価のチェック項目の横には、NOの理由だけでなく、YESの理由も書けないでしょうか。チェック項目も課ごとに内容を変えることを検討してください。

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(最終更新日:2017-10-09)

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