報告事例概要 事例3 高額医療費・高額介護合算制度の周知と円滑な事務処理(平成21年度)
担当 | 健康福祉部 健康づくり課 国保年金係 |
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現状 | 申請の具体的な方法は提示されていない |
目標 | 8月より受付開始、事務が円滑に進むように準備し、申請から短期間で支給できるようにする。 |
手順 |
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工夫 | ホームページや市報への掲載に、図や絵を挿入し、詳しく作成した。他県の役所や市民からの問い合わせ、業者からの引用申し出など、かなりの反響があった。 |
課長コメント | 広報など支給準備は整えた。介護保険等の他者のシステム整備の遅れにより支給に至っていない。 |
選定理由 | 行政情報を分かりやすく市民に伝えることは、行政の大切な役割。複雑な制度を伝えるための工夫は、他の職場の参考になる。 |
報告内容 |
![]() 報告会の様子
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講評者コメント | 顧客の立場から説明資料を作るという、非常に良い事例であると思います。こういう考えで情報を提供していけば、分かりやすいだけでなく、コスト面でも効果が出てくると思います。 国は、複雑な制度を作ってきますが、それを現場の視点でわかりやすいように改善していて素晴らしい。 ヤフーやグーグルといった、検索サイトのヒット数に注目している点もいい。我々も、検索サイトのヒット数上位に来ることを目指しています。 今後も引き続き改善していけば、必ず市民のためになると思います。 情報を制するときは、周りの状況(制度の複雑さ等)にめげないで、チャレンジしていって欲しい。 |
(最終更新日:2017-10-09)