報告事例概要 事例4 地域に根ざした保育園作り(平成21年度)
担当 | 教育委員会 子ども課 相之島保育園 |
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現状 | 基準が無い |
目標 | 未就児交流、畑づくりを通しての交流、豊洲小学校児童との交流、はげみ園との交流、お年寄りとの交流 |
手順 |
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工夫 | 未就児交流の焼き芋大会は、入園申し込みの時にチラシを渡して誘った。運動会に地域のお年寄りを招待した。夏祭りは、小学生にも声をかけた。畑の土屋さんに教えていただき、畑づくりをした。 |
課長コメント | 地域農業者との交流の手本として継続を期待 |
選定理由 | 保育園という施設の中だけで保育をするのではなく、地域の人達にも役割をお願いしながら、地域一丸の保育を目指している。保育以外の事業も、地域や関係市民との連携は重要である。地域に積極的に声をかけていく姿勢は、他の職場の参考になる。 |
報告内容 |
![]() 報告会の様子
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講評者コメント | 非常に楽しく聞かせてもらいました。 まずやってみる、ということが非常に大切なんだと感じました。 情報提供は口コミがまず大事です。口コミは時間がかかって遅く感じますが、非常にパワフルです。メディアに取り上げられると、非常に広がりを持ちます。 子どもたちが描いた絵も素晴らしい。 お孫さんやお子さんがいない人たちにとって、保育園とのつながりは貴重です。小中学生や、畑の人、民生委員など、保育園のスタッフ以外にも緩やかなつながりがあると、保育園を中心としたネットワークができます。 一度つながりができたら、その人とのつながりは大切にして欲しいと思います。 今後、小動物を使った保育、といったアイデアも出てくるのではないかと思います。都内の保育園と比べると、長野県の保育園は、非常に恵まれた環境にあると思います。子育てに非常に向いています。 |
(最終更新日:2017-10-09)