須坂市の行財政改革の取り組み
須坂市行財政改革 第四次チャレンジプラン改訂版(2019年度から2020年度まで(平成31年度から令和2年度まで))
現在、須坂市では2018年度までの第四次チャレンジプランに取り組んでいますが、第四次チャレンジプランの改革の柱であった「共創の推進」「人財育成」「財政の健全化」「公有財産の適正管理」は引き続き取り組むべき改革であることから、2019年度からは第四次チャレンジプラン改訂版に取り組んでまいります。第四次チャレンジプラン改訂版においては、第四次チャレンジプランの柱を引き継ぎながら、さらに「最小の経費で最大の効果」をあげることができる行財政改革を進めていきます。
なお、第五次総合計画後期基本計画の計画期間が2016~2020年度であることから、今回の改訂版の計画は2020年度までの2年間を予定しています。
行財政改革の目的
- 「まち・ひと・しごと創生総合戦略(2017改訂版)」
・少子高齢化対策における「地域アプローチの推進」や、「ワーク・ライフ・バランス」
の実現を目指した働き方改革の推進を含め、地方創生の深化に向けた施策の推進
- これまで以上に市民の目線で気づき、原点から考え、行動していく職員
- 「最少の経費で最大の効果」をあげることのできる、柔軟で効率的な行財政の推進 など
基本理念
- 持続的・戦略的都市経営
- 市民と共に歩む、信頼され活気ある組織・体制
- 長期的展望に立った財政運営 など
実行にあたっての目安
- 計画期間2年間の実施計画で推計される財源不足額約21億円のうち、8億円の解消をめざし、投資的支出を増やせるよう取り組みます。
- 市役所に来庁された方への「職員応対マナーアンケート」や職員自身が回答する「職員意識調査」で、「あいさつができる・すぐ応対する職員」の項目に回答する割合の100パーセントを目指します。
改革の柱
- 共創の推進…共創の取り組みのさらなる推進(市民のみなさんをはじめ各種団体や行政と対等な立場で連携・協力し合い、一緒に考え、行動する)
- 人財育成…職員のパワーアップ、組織風土の改革推進
- 財政の健全化…持続発展可能な須坂市実現のため、健全財政の継続推進
- 公有財産の適正管理…適正管理により、長期的視点に立った市有財産の有効活用
データダウンロード
須坂市行財政改革 第四次チャレンジプラン改訂版(2019年度から2020年度まで(平成31年度から令和2年度まで)の実績
• 2019年度 実績報告【PDF形式:196KB】 ※金額については概算です。行動計画実績報告
• 2019年度 行動計画実績報告【PDF形式:656KB】 ※金額については概算です。須坂市行財政改革 第四次チャレンジプラン(平成28年度から30年度まで)の実績
- 平成30年度実績報告【PDF形式:187KB】 ※金額については概算です。
行動計画実績報告
- 平成30年度 行動計画実績報告【PDF形式:637KB】 ※金額については概算です。
- 平成29年度 行動計画実績報告【PDF形式:612KB】
- 平成28年度 行動計画実績報告【PDF形式:591KB】
データダウンロード
第四次チャレンジプランで取り組んだ主な内容
共創の推進
- 須坂産の果物や野菜を活用したスムージーを開発し、市民の健康増進や飲食店などでの販売を促進
- 市産業コーディネータ主催の「須坂経営革新塾」で、参加企業連携による新製品(スノーボード黒板、ソーラーベンチ等)の試作開発
- もったいない市やエコ探検隊などの開催支援 など
人財育成
- 全職員による目標管理、能力評価、業績評価の本格実施
- 農政や産業誘致など、市の喫緊の課題対応に必要な説明会や研修会への参加推進 など
財政の健全化
- 「信州須坂ふるさと応援寄附金」の情報発信を強化
- 施設を利用される方に冷暖房費の負担を依頼
- インター周辺開発の実現に向けた検討推進 など
公有財産の適正管理
- 公共施設等総合管理計画の個別計画を策定し、2025年度までの施設維持管理活用方針を提示
- 未利用財産の売却、貸付の推進 など
関連リンク
須坂市第三次チャレンジプラン(平成25年度~27年度)
須坂市第二次チャレンジプラン(平成22年度~24年度)
須坂市チャレンジプラン(平成16年度~21年度)
推進体制
取り組み関係資料
(最終更新日:2020-08-20)