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市長のコラム

◆新型コロナ 感染者の情報『県は公開を』 / 現代の名工 模様絵師 寺澤森秋展

発行日時:2021 年 05 月 13 日 15 時 32 分

2021年5月11日信濃毎日新聞朝刊記事
「新型コロナ 感染者の情報『県は公開を』 須坂・三木市長」について

--2021年5月11日(火)朝刊30頁から引用--
須坂市の三木正夫市長は10日の定例記者会見で、新型コロナウイルス対策を効果的に進めるため、感染が広がった会食などの状況についてより詳しい説明を行うよう県に求めた。「市として有効な対策を講じるためにも、その当時の具体的な状況を知らせてほしい」と述べた。
--引用おわり--

私は、新型コロナウイルス感染防止を呼び掛けるため、二度にわたって市内の飲食店をまわり、感染予防対策の状況、お客様の状況などを見て、現場の話をお聞きしました。また、できるだけ日ごろから飲食店で私的な食事もしています。次は私の感想です。

・どの飲食店も感染予防対策を万全にされている。
・お客様も、感染予防対策に協力し5人以上で飲食をする際には席を分かれている。

飲食店側から「ただ単に感染者が発生したと発表されても、発生状況が分からないと対応策がとれない」と助言いただきました。

今まで、私が承知する限りは、須坂市内の飲食店が起点の感染は発生していないと推測しています。
新聞記事で、「一部は飲食店を介した感染だった可能性があると指摘」と書いてありますが、これも飲食店に責任があるかは不明です。真面目に感染対策を行っている飲食店には極めて気の毒です。

次に記事では「店の広さや、会食で参加者が座っていた位置関係、マスク着用の有無などある程度の情報は公開すべきだとした。」と書かれていますが、私は店の広さや会食で参加者が座っていた位置関係の公表は求めていません。
私が公開したほうがいいと考えるのは、お客様の状況(マスク着用の有無)、会食の状況(人数、声の大きさ、カラオケの有無等)、飲食店側の状況(手指消毒液、換気、パネル等の有無)などであり、おおよそ聞き取りで分かる範囲のことです。

せめて、県内における感染事例のどれに該当しているかを情報提供してほしい。
県内における感染事例

新聞記事によると、県は「席の配置やマスクの有無といったところまで細かな分析は進んでいない。情報の公開にはプライバシーの問題もあり、慎重にならざるを得ない」と回答しています。
私は、私の要望の範囲はプライバシーと思いません。
むしろ市町村側が「国及び都道府県等の要請に応じ、適宜協力」を行うため情報提供を行うべきと考えます。

【参考】
◎感染症法
(情報の公表)
第16条 厚生労働大臣及び都道府県知事は、第12条から前条までの規定により収集した感染症に関する情報について分析を行い、感染症の発生の状況、動向及び原因に関する情報並びに当該感染症の予防及び治療に必要な情報を新聞、放送、インターネットその他適切な方法により積極的に公表しなければならない。
2 前項の情報を公表するに当たっては、個人情報の保護に留意しなければならない。

新型インフルエンザ等対策における 国・都道府県・市町村の役割分担について

【市民の意見】
・今までは、市が情報を公開していないと思っていた。
・市民が感染予防をするには、情報が必要。
・須坂市は県を批判した。(これは誤解です。私は、市民の立場、感染症対策のために発言しました。これについては、私と一緒に仕事をした県職員は、私の本意を理解していました。)

――――――――――
「現代の名工 模様絵師 寺澤森秋展」

「更紗と友禅の融合」(須坂クラシック美術館)と「手描き友禅の世界」(シルキーホール)の2会場で開催されています。

現代の名工、寺澤森秋氏の東京友禅と、2009年ユネスコの無形文化遺産に認定されたジャワ更紗の奥深い世界をご覧いただける貴重な機会です。
私自身が、もう一度じっくり見たくなります。

寺澤森秋さんは1946年長野県生まれ。1964年に上京し日本橋「中央染芸」の模様絵師 高山芳樹氏に師事、独立後、手書き友禅作家として活動。芸能人の婚礼衣裳、映画衣裳を手掛け、日展入選、文部大臣賞など数々の賞を受賞。ジャワ更紗のローケツ技法と友禅染めを融合した作品を制作されています。

須坂クラシック美術館では蝋描きの道具、貴重なチャップ(銅型)やチャンチャ(蝋置き)が展示してあります。
チャップ(銅型)の精密さには驚かされました。

シルキーホールには、バティック染めの壁画や民族衣装、友禅染めの屏風、竜のタペストリーなどが展示され、着物とはまた違う面白さがあります。

期間:5月23日(日)まで(木曜休館)
料金:300円(2会場共通)←かなりお得です。
※18歳未満および市内在住の70歳以上は無料。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と、その付添の方1名は無料。

期間中の土・日はお子様連れの方の入場無料!(素晴らしい文化を味わっていただきたいと考えています。)

【参考】
「世界に認められたインドネシアの染織」
ジャワ更紗の染色方法などが詳しく記載されています。


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TEL:026-248-9017
FAX:026-246-0750
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