市長のコラム バックナンバー
◆花と緑のまちづくり事業
発行日時:2023 年 05 月 18 日 15 時 33 分
須坂市では1995年度(平成7年度)から市民と共創で、花を育て愛する感性ある人づくりによって快適な生活環境と、訪れる人にやさしく温かい魅力ある「ふるさと」づくりを推進する「花と緑のまちづくり事業」を行ってきました。その事業によって、市内では多くの花壇・フラワーロードが整備され、秋遅くまできれいな花を咲かせるようになりました。
【花と緑のまちづくり事業】
2001年度(平成13年度)…「世界の人と花フェスタin北信濃」北信濃7市町村と共同開催
2002年度(平成14年度)…「須坂花フェスタ」
2003年度(平成15年度)…「第46回全日本花いっぱい須坂大会」高円宮妃久子殿下のご臨席を賜る
2004年度(平成16年度)…「全国さくらシンポジウムINすざか」須坂市の花と緑のまちづくりを全国に向けて発信
2005年度(平成17年度)…「信州須坂オープンガーデン」を開始
2014年度(平成26年度)…「花と緑のまちづくり事業20周年」高円宮妃久子殿下のご臨席を賜り記念式典
今年もオープンガーデンが見ごろを迎えています。是非、お出かけ下さい。
信州須坂オープンガーデン
須坂市ガーデンづくり講習会でお世話になっており、オープンガーデンにも参加していただいているガーデン・ソイルさん(須坂市野辺町)が、NHK出版テキスト「趣味の園芸」に2023年4月号から1年間、掲載されます。
「趣味の園芸」は市立須坂図書館と須坂市まちづくり課にバックナンバーがありますのでご覧下さい。
余談ですが、須坂市でオープンガーデンを始めて20年近くになります。先日ある会合でオープンガーデンの話題が出た時、50代の男性から「須坂市でもオープンガーデンを行っているのですか」という発言がありました。私の尊敬する経営者の「周知が一番難しい」という言葉を思い出しました。
オープンガーデンではありませんが、全国に41人しかいない日本盆栽協同組合が認定する盆栽技能保持者で、かつ唯一の女性、山本千城子さん(須坂市 松山園園主)が、「婦人公論2023年5月号」と緑化に関する総合情報誌「Green Age(一般財団法人 日本緑化センター機関紙 №586)2023年5月号」に紹介されています。
市立須坂図書館でご覧いただけます。あわせてご覧ください。
須坂市相之島町区が第34回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞しました。
これは花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体に対し、その功績をたたえ、国民的緑化推進活動の模範として表彰するものです。長野県内では唯一の受賞です。おめでとうございます。
週末のイベントにお出かけください。
【須坂アートパーク 森の中のクラフトフェア2023】
開催日:5月20日(土)、21日(日)雨天決行
20日(土)午前10時~午後5時
21日(日)午前9時~午後4時
会場:須坂アートパーク
駐車場:臥竜橋側駐車場は、飲食・物販・飲食スペースとなり使用できません。
須坂アートパーク東側、旧学校給食センター跡地をご利用ください。(国の支援金を活用して整備しました。)