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市長のコラム バックナンバー

◆長野五輪スキージャンプ金メダリスト 船木和喜氏インタビューから

発行日時:2021 年 02 月 18 日 15 時 48 分

過去ではなく未来を選べ

2021年2月8日の信濃毎日新聞21面に、長野冬季オリンピックノルディックスキー・ジャンプ金メダリストの船木和喜氏のインタビュー記事が掲載されていました。
(23年前の1998年2月7日は、長野冬季オリンピックの開会式でした。)

船木氏は、2011年9月5日に墨坂中学校で開催された講演会に講師としてお越しいただいています。市役所に寄っていただいた際、「長野オリンピックの金メダルは自分では掛けません。掛けるのは次のメダルです」とおっしゃっていました。
当時36歳でしたが、自営業をしながら、あくまでも世界での戦いを念頭においていることに感銘しました。
その後、2012年2月の岐阜国体ではジャンプ成年男子Bで優勝されました。

2月8日のインタビュー記事からは、現在でもオリンピック選手当時の情熱を持ち続けていることが感じられました。

-以下、信濃毎日新聞2021年2月8日 21面記事から引用-
「自信はあった。それだけの本数をこなしましたから」と回想する。スポーツ用品大手のデサントに入社以来五輪までの4年間、白馬で飛んだ数は年間500~600本。ジャンプ台の「癖」を熟知していた。
もう一つの勝因が気象の緻密な分析力だ。「台は谷にあるので。風向きや雪の降り方が分かりやすい。雲の位置を見て、まもなく向かい風が来るとか判断した」。少年の頃から趣味は釣り。天気図とにらめっこし、潮の流れや波の高さを観察していた経験が大舞台で生きた。
-引用終わり-

たゆまぬ努力と子どもの頃に身に付けた自然体験が、金メダルという成果になったのです。(私は、子どもの頃の自然体験が「生きる力」となると考え、市長選挙の公約にしました。)
船木氏は2010年から「王様の工房」をオープンさせ、地元北海道余市町特産品のリンゴを使ったアップルパイの製造、販売を始めました。その売り上げの一部を、ジャンプをする子どもたちへの支援活動に充てています。これまでスキー板や手袋など約9千点を寄付されたそうです。「裾野を広げていかないと、今後は先細りしてしまう」と危機感を募らせ、ジャンプの振興を考えています。
船木氏は現在45歳、現役選手としてトレーニングを重ね、引退するつもりはないとのこと。「勝ち続けるのは絶対無理。たくさんの試合の中で一つでもいいジャンプをしたい」

過去を振り返るのではなく、今を、将来を見据えた生き方を感じました。
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