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市長のコラム バックナンバー

◆公立大学法人長野県立大学と須坂市との包括連携協定書調印

発行日時:2019 年 06 月 06 日 16 時 02 分

令和元年6月4日(火)に、「長野県立大学と須坂市との包括連携協定書調印式」が行われました。

私は、昨年の長野県立大学の創立以来、包括連携協定を締結したいと熱望していました。
それは、一つには大学との連携は市にとってメリットがあること。
もう一つは、長野県立大学の安藤国威理事長がソニー株式会社の元社長でいらっしゃったということです。
ソニー創業者の一人である井深大氏は戦時中、須坂町(現在の須坂市相森町)に疎開しており、ソニーと須坂市はご縁があると以前から親しみを抱いていました。
さらに、長野県立大学の金田一真澄学長のご祖父様は、著名な国語学者であり私も使用している国語辞典の編纂をされた金田一京介氏、ご尊父様は金田一春彦氏ですので、勝手に親しみを感じていたこともあります。

【包括連携協定に基づく事業案】

〇須坂の歴史文化や果物を生かした新しいビジネス創出
まちの賑わい創出を図るため、まちなかにある市施設を地域おこし協力隊の活動拠点とし、様々な立場の方が集まる交流スペースとして活用していく予定。
この施設を県立大の学生や教員にも活用していただき、協力隊とも連携しながら須坂の良さを掘り起こし、須坂の歴史文化や果物を生かした新しいビジネス創出に取り組み、あわせて須坂の認知度を向上させたい。

〇つながる食育事業
児童・生徒の自己管理能力の育成により生活習慣を整え、体力・学力向上につなげることを目的に、教育委員会と連携した学校における食育事業を実施したい。
また、中学校で自己データの見える化をし、計測データを指導に活用。
県立大学には身体組成・骨密度などの測定、分析と指導方法の助言を依頼する予定。

〇蔵の町並みキャンパス
須坂市の食に関わる各施設の見学や郷土料理づくりの体験を通して、須坂の食の歴史・文化・暮らしについて知見を広めていただき、地域文化の展開と可能性について考える。

〇「パブリック・アントレプレナー」の育成・採用
パブリック・アントレプレナーとは、企業家機能を持った行政職員のことです。
社会や行政需要の多様化・複雑化に対応し、既存の手法・枠にとらわれず、公的部門における制度・ルールの変革を促し、企業や市民とも連携しながら新たな価値を生み事業を展開していきたい。
パブリック・アントレプレナーの育成研修は、今回の提携の窓口も務めていただいた県立大学グローバルマネジメント学部教授兼ソーシャル・イノベーション創出センター長の大室悦賀氏に依頼する予定。

須坂市民は、大学・企業等の研究に協力的です。
長野県立大学には、市を大学・企業などのフィールドとして活用していただくことも提案しました。
世の中を変えるのは、「若者、バカ者、よそ者」と言われています。
私は加えて「女性」も鍵を握ると考えています。
そういった面でも、長野県立大学の学生たちへの期待は大きいです。
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