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市長のコラム

◆「市長は何もやらないという市民の声」

発行日時:2019 年 09 月 12 日 16 時 19 分

(2019年須坂市議会9月定例会の重要な一般質問への答弁を基本に)

「市長は何もやらないという市民の声」があることを承知しています。
私は、市内小中学校の耐震化工事、大規模改修工事、地域公民館および保育園の建て替え工事、市役所西館および市民プールの取り壊しと、これにあわせての防災広場兼駐車場整備、市役所庁舎の耐震化等をしてきました。
しかし、これらは既存の施設の整備ですので、大きくて立派な建物を「新たに」建設しない限り、市民の皆さんの印象には残らないのだと思います。これが「市長は何もやらない」という印象になっているのだと思います。
私は主に
・社会的弱者、要支援者の施策
・安全、安心、防災
・教育、産業等の未来への投資
の3点に力を入れてきました。
整備にあたっては、須坂市は税収が県内他市に比較して低い(市民一人あたりの市税収入は県内19市中17番目)という厳しい財政状況を踏まえ、国・県等の資金を積極的に活用してきました。
これは、市長の私だけではなく、市職員も財源確保に努力して取り組むように意識が変わってきた結果です。
国内の他市の実例では、基金残高の減少に伴い単年度の予算編成に苦慮した市、また、一時約360億円あった基金残高が30数億円となり、市長が「早めに(行財政改革を)やるべきだった」と退職時に発言をされた市もあります。
健全財政が、市の健全な持続的発展のための基本であります。
インター周辺の開発により固定資産税等、税収の増加を期待する一方、社会福祉費の増加、道路等の公共施設の維持管理の増加、大規模改修費用の発生(例えば、シルキーホールは、空調設備の更新等で1億円の補正予算を2019年9月補正予算案に計上)、国の財政制度への懸念など「今後の財政面は少しずつ厳しさを増して来る」と、危機感を常に有しつつ、引き続き、持続的な行財政改革が必要と考えています。


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