よくある質問とその回答
Q. 市内各所にベンチを設置して欲しい
現在、公共施設では、銀座通りの蔵のまち観光交流センターやまゆぐら、笠鉾会館前などにベンチを設置しております。また、八十二銀行須坂支店向かいや信州医療センター向かいのポケットパークなど町中の公園緑地をはじめ駅前に、各管理者によりベンチや椅子を設置し、管理していただいているところです。市内で休憩できるところを設置することに関連しまして、平成29年度から「まちの駅」の取組みを、駅前から銀座通りを中心に、市内の商店など12か所と8つの公共施設からスタートしました。
「まちの駅」では、
・休憩機能…誰でもトイレが利用でき、無料で休憩できる。
・案内機能…「まちの案内人」が、地域の情報について丁寧に教える。
・交流機能…地域の人と来訪者の、出会いと交流のサポートをする。
・連携機能…まちの駅間でネットワーク化し、もてなしの地域づくりをめざす。
の4つの役割に取組んでいます。
白地に緑色のロゴの共通ののぼり旗やステッカーを目印に、気軽に立ち寄って、お休みしていただける場所として取組んでいます。
この「まちの駅」は現在20か所ですが、今後も市内に増やしてまいります。
また、ご提案いただきました東京で行っています「赤い椅子プロジェクト」を拝見しました。譲っていただいた椅子を赤く塗り、現在協力いただいた21カ所のお店の店頭に、赤い椅子を置いているそうです。
この活動を参考にしまして、今後の「まちの駅」の活動のひとつとして、お店や施設に入ってお休みしていただくだけでなく、より気軽に休んでいただけるよう、店先に椅子を置くことも可能か、ご参加いただいている皆さんと相談してまいります。