よくある質問とその回答
Q. 市道銀座通り線の整備工事では水路の復活はどうして行わなかったのですか。
水路の復活については、①クラシック美術館と三善(牧さん)宅前に当時の石積み水路の面影が残っているが、その他は不明である。
②当時の石積み水路は、現在の住宅敷地の中に見られる。
などにより、石積み水路復活については難しいと判断しました。
また、道路幅員内に新たな水路や水辺の空間を設けることも検討し、地元のまちづくり団体「元町の会」の皆さんと「松本市なわて通り」を視察しました。
③これらを基に懇談会にて検討を行いました。
懇談会では、
・道路幅員内に施工すると、幅員の狭い箇所は、歩行者スペースも狭くなる。
・雪が積もれば水路が分かりにくく危険である。
・水路を造ると道路と宅地との間に橋を架ける必要がある。
・自宅の前は水路はいらない。
・掃除など管理を行なう場合、高齢者が多く参加者も少ない。管理が大変となる。
などのご意見をいただきました。
④これらのご意見を踏まえ、最終的に新たな水路や水辺の空間は設けないこととしました。