よくある質問とその回答
Q. 犀川ダムのゲート操作について
犀川の東京電力のダム式発電所は、上流から生坂(いくさか)・平(たいら)・水内(みのち)・
笹平(ささだいら)・小田切(おだぎり)ダムの5つがあります。
東京電力では、
これらの5ダムは調整池に洪水調整機能がないため、
流入量が800トン毎秒(洪水量)になる前に、
洪水吐きゲートを全門(42門)を全開し、自然河川状態にします。
このため出水時は、上流域の降雨・河川流量の的確な予測に基づき、
5ダムの連携したダム放流計画を立案するとともに、
ダム放流に伴う水難防止を図りながら迅速かつ的確にゲート操作を行っております。