第11回 須高地域医療福祉を考える集い 視聴のお知らせ
10月29日(土) 第11回須高地域医療福祉を考える集いを無事開催することができました!住民の皆様には、インターネット配信と㈱Goolight(旧 須高ケーブルテレビ)による放送によりご覧いただけます!是非、ご家族皆様でご視聴ください。
事例紹介 「やっててよかった。人生会議」
講演 「人生の最期に幸せが増えるように~家族らと人生会議を~」
須高地域医療福祉推進協議会では、住民のみなさんが ≪元気なときから自分がどんな最期(さいご)を望むのかを考え、家族とも話し合い、人生の最終段階における医療・ケアについての意思表明ができること≫ を目的に、リビング・ウィルの文化を育む取組をしています。
人生会議の「きっかけ」づくりに、『リビング・ウィル』や『もしバナゲーム』を活用してみましょう。
※リビング・ウィルは須高地域の医療機関・訪問看護ステーション、地域包括支援センター等でお配りしています。
厚労省では人生会議学習サイト『ゼロからはじめる人生会議「もしものとき」について話し合おう』が開設されています。3つのステップで実際に作成することができますのでご活用ください。
●インターネット配信終了予定:2023年10月末
●Goolight放送日時(予定)
◇ すこうチャンネル(地上121ch)
2022年12月1日(木)・12月2日(金)午前10:00~・午後 3:00~・午後 9:00~ ※1日3回
2022年12月3日(土)~12月4日(日)午後 3:00~ ※1日1回
◇ たかやまチャンネル(地上122ch)
2022年12月12日(月)~12月18日(日)午前10:00~・午後 8:00~ ※1日2回
2022年12月19日(月)~12月25日(日)午後 2:00~ ※1日1回
※平方氏講演資料はこちらからダウンロードください。
ご視聴いただいた方はアンケート(電子申請・Word)にもご協力ください。Word様式で回答いただく場合は、メールまたはファクシミリ(026-248-9101)にて送信ください。
◇ すこうチャンネル(地上121ch)
2022年12月1日(木)・12月2日(金)午前10:00~・午後 3:00~・午後 9:00~ ※1日3回
2022年12月3日(土)~12月4日(日)午後 3:00~ ※1日1回
◇ たかやまチャンネル(地上122ch)
2022年12月12日(月)~12月18日(日)午前10:00~・午後 8:00~ ※1日2回
2022年12月19日(月)~12月25日(日)午後 2:00~ ※1日1回
※平方氏講演資料はこちらからダウンロードください。
ご視聴いただいた方はアンケート(電子申請・Word)にもご協力ください。Word様式で回答いただく場合は、メールまたはファクシミリ(026-248-9101)にて送信ください。
事例紹介 「やっててよかった。人生会議」
発表 NPO法人パウル会 訪問看護ステーション希望(のぞみ)
看護師 早川 美津子 氏、鷲沢 七海子 氏
ご家族と医療・介護の関係者が、今は亡きご本人の最期の希望『自宅に帰りたい』という思いに寄り添い、訪問看護師として「自分が感じたこと、伝えたいこと」を紹介します。
講演 「人生の最期に幸せが増えるように~家族らと人生会議を~」
講師 愛和病院副院長 緩和ケア医 平方(ひらかた) 眞(まこと)氏
《略歴》
1962年生まれ、山梨医科大学(現・山梨大学医学部)卒業。東京都・武蔵野赤十字病院、北海道・町立厚岸病院、栃木県・自治医科大学血液内科で勤務。
1995年に諏訪中央病院に就職、訪問を中心に緩和ケアを開始。2009年4月より緩和ケア専門の愛和病院で副院長を務める。
《著書》
朝日新聞社『がんになっても、あわてない』
清流出版『医者とホンネでつきあって、明るく最期を迎える方法』
CCCメディアハウス『人生のしまい方 残された時間を、どう過ごすか』
etc...
※人生会議は、家族やご自分の大切な方、医療・介護の関係者などと「もしものときのために、自分が望む医療やケアについて、元気な時から前もって考え、繰り返し話し合い共有する取組」のことで、『アドバンス・ケア・プランニング(ACP)』の愛称です。
※詳しくは、厚生労働省のリーフレットをご覧ください。
※詳しくは、厚生労働省のリーフレットをご覧ください。
人生最期の医療・ケアについて人生会議を開きましょう
命の危険が迫った状態になると約70%の方が、これからの医療やケアなどについて自分で決めたり、人に伝えたりすることができなくなるといわれています。自分と家族の「もしものとき」のために、自分が希望する医療やケアを受けるために大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むのかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと繰り返し話し合い、共有することが大切です。気持ちは身体の状態や時間の経過で揺れ動くので、その都度話し合いを重ねることが重要です。須高地域医療福祉推進協議会では、住民のみなさんが ≪元気なときから自分がどんな最期(さいご)を望むのかを考え、家族とも話し合い、人生の最終段階における医療・ケアについての意思表明ができること≫ を目的に、リビング・ウィルの文化を育む取組をしています。
人生会議の「きっかけ」づくりに、『リビング・ウィル』や『もしバナゲーム』を活用してみましょう。
※リビング・ウィルは須高地域の医療機関・訪問看護ステーション、地域包括支援センター等でお配りしています。
厚労省では人生会議学習サイト『ゼロからはじめる人生会議「もしものとき」について話し合おう』が開設されています。3つのステップで実際に作成することができますのでご活用ください。
(最終更新日:2023-02-02)