【新型コロナウイルス感染症】感染防止対策
感染防止のために
- こまめな換気
- 手指の消毒、手洗い
- 咳エチケットなど基本的な感染症対策
- 3密の回避
- 毎日のセルフチェック(検温、体調チェック)
健康管理セルフチェック表(印刷用)【PDF形式:500KB】
(1) 体調に異変を感じた場合
- 「新型コロナウイルス感染症を疑う症状のある方の対応」をご覧いただき、受診、検査の目安としてください。
(2) 基本的な感染防止対策の徹底
- 混雑した場所や感染リスクの高い場面・場所へ外出・移動する際は十分注意してください。
- 手洗い・手指消毒の徹底、換気の徹底、三密の回避は継続してお願いします。
- エアコン使用時や自家用車内でもこまめに換気してください。
- 高齢者や重症化リスクの高い方のいる施設や医療機関を訪問の際はマスクを着用する。
(3) ワクチン接種の検討
- 4回目接種の対象の方は、重症化予防のため速やかな接種を検討してください。
- 3回目までのワクチン接種がお済みでない方は、感染・重症化予防に加え、いわゆる後遺症からご自身を守るためにも、ぜひ接種をご検討ください。
(4)ワクチン接種後も感染対策を続けましょう
ワクチンを接種した方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンだけで完全に予防できるわけではありません。まだワクチン接種を受けていない人、さまざまな理由でワクチン接種を受けられない人もいます。
このため、ワクチン接種後も基本的な感染予防対策を継続しましょう。
急な発熱、体調不良に備えて
あらかじめ薬局等で新型コロナの検査キットや解熱鎮痛薬等を購入し、自己検査やセルフケアに備えていただくようお願いします。
十分な換気でエアロゾル感染を防ぐ!
換気の悪い場所でのエアロゾルによる感染が確認されています。これを防ぐためには効果的な換気が重要です。エアロゾル感染とは?
![]() |
![]() |
1回の咳で約700個、1回のくしゃみで約4万個発生し、しばらく空中を浮遊するので直接飛沫を浴びなくても短距離では吸い込んで感染することがあります。
換気が不十分な室内や混雑した室内に長時間滞在するとエアロゾル感染が拡大するリスクが発生します。
2m以上離れた場所まで浮遊して広がる可能性があり、感染者との距離が遠いにもかかわらず感染が発生した事例が国内外で報告されています。
換気の方法
エアロゾル感染を防ぐには、換気が重要です。可能であれば、防犯に注意しながら、5センチから15センチを目安に2か所の窓を常時開放します。常時換気が難しい場合は、30分に1回を目安に、数分間窓を全開にします。浴室やトイレの換気扇の常時運転も有効です。
![]() |
![]() |
ご家族の皆さまが一部屋で過ごす場合、24時間換気システム(※)や換気扇などの機械換気と窓開けによる換気を行いましょう。(夏場はエアコンを併用)
(※)2003年7月の建築基準法改正以降に新築された住宅には、24時間換気システムの設置が義務付けられています。
いずれの場合も、下記の熱中症対策に注意してください
- 室温が28℃以下を確保できる範囲で行いましょう。
- 外気温の低い朝や夕方以降などに窓開けを行い、換気時間を多く取りましょう。
- 換気後はエアコンの温度を再設定しましょう。
マスクの着用は場面や状況に応じた適切な対応を
新型コロナウイルス感染症について、国では2023年5月8日からの感染症法上の位置づけを現在の2類相当から5類に移行する方針を決定し、マスク着用の考え方について3月13 日からは基本的に個人の判断に委ねる方針を決定しました。 マスク着用に関して、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。日常生活
信州版 ”新たな会食”のすゝめ

信州版 新たな旅のすゝめ

基本的な感染対策のポイント
マスクや手洗いなどのリーフレット
(最終更新日:2023-03-14)