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須坂祇園祭限定展示『牛頭天王御祭礼祭祀具』のお知らせ
実施日等● 2017年06月24日~2017年07月30日

今年も須坂祇園祭の季節が近づいてきました。
須坂祇園祭にさきがけ、博物館では恒例の須坂祇園祭
限定展示を行います。

須坂祇園祭限定展示「牛頭天王御祭礼祭祀具(ごずてんのうごさいれいさいしぐ)」

★期間  平成29年6月24日(土)~7月30日(日)

★会場  須坂市立博物館(臥竜公園内)

★入館料 高校生以上100円 中学生以下 無料

★休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)


須坂祇園祭に担ぎ出される牛頭天王神輿の原型と伝えられています。

制作年代は江戸後期とされ、元文3年(1738)、芝宮の社が火災にあったため、当時の須坂きっての豪商・顔役と言われる牧七郎右ヱ門が京都に赴き、御神輿を造らせ須坂に運んだと言われています。現在の祭りに使われている神輿は、これを参考に飯山で造られたものです。

須坂祇園祭での神輿の本来の有り様を伝える、貴重な資料で、現在も牧家の子孫たちによって所有されるとともに、毎年祭事が執り行われています。

牛頭天王神輿は笠鉾行列の中心にあって、防疫神(疫病から人々を守る神様)としての牛頭天王を乗せ、疫病から町家の人々を守る役割を果たすとされました。

現在でも祭りに際して「牛頭天王神輿の下をくぐると風邪をひかない」といった民間信仰が伝えられており、庶民の祈りの拠り所となっています。


●須坂祇園祭(すざかぎおんまつり)
 須坂では梅雨明けとともに毎年7月21日から25日まで祇園祭と呼ばれる夏祭りが行われます。この祭りは、京都の祇園祭を基に創られたものと言われ、山笠や笠鉾を町に引き回し、疫病を払う民間信仰によるものと言われます。

 須坂の祇園祭がいつ、どんな形で始まったのかはよく分かっていませんが、江戸時代後期の弘化年間(1844~1848)には、祭りの形が確実にできあがっていたことを、町方日記等で知ることができます。

現在の祭りでは、笠鉾11基と神輿が旧須坂町を練り歩きますが、江戸時代後期には、これに屋台10基が一緒に練られ、屋台の舞台では笛や太鼓にあわせ、歌舞伎手踊りが舞われたり、歌舞伎人形が置かれていました。

江戸時代後期の『御用并町方留』(藩の通達や町のきまりを書き留めた町方の記録)には、藩による再三の“質素にするように”との通達にも係らず、祭りは町方衆にとって最大の催しものとして、手間と金をかけ盛大に行われたことが記録されています。

●須坂祇園際の詳細は、さらに詳しいページ「笠鉾会館ドリームホール」をご覧ください。










さらに詳しいページ● http://www.culture-suzaka.or.jp/kasaboko/event.html
お問合せ先● 市民共創部 生涯学習スポーツ課 博物館 026-245-0407
E-MAIL● ( s-hakubutsukan@city.suzaka.nagano.jp )

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